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2022.04.29

2022年度松が丘片山町会総会議事録

ここに記事本文を書きます。2022年度松が丘片山町会度総会議事録

 
Ⅰ.日時:2022425日(月)1930分~2030
Ⅱ.場所:松が丘片山会館
Ⅲ.出席人数:執行部役員13名、会員11名 合計24
Ⅳ.議事・議題並びに討議内容
会議の冒頭、前年度亡くなられた町会員に対し黙祷を行った。町会長の挨拶に続き議長を選出し、執行部より提出された議題につき担当役員より説明がなされ、質疑並びに意見交換後、裁決が行われた。
1.開会の辞                           山田町会長
只今は開会に先立ち昨年度亡くなられた14名の町会員に対し黙祷を捧げました。改めて先輩の皆さまが町会を育てていただいたことに感謝申し上げます。町会長9年目の令和3年も、新型コロナが変異しながら猛威を振るい、第6波のピーク時には全国で10万人/日の感染者が発生し、緊急事態宣言も発出される中、当町会も大型行事である盆踊り、北野神社の例大祭、町会旅行の開催を見送りました。一方、感染対策を万全にして、6月には防災訓練、秋にはハロウィン、落語会、年明けには餅つき大会を兼ねた新春輪投げ大会などを開催することができました。また年間を通じて、防犯パトロール・青パトによる町内巡回活動を行い、町内の防犯・美化にも努めました。更に念願の子供神輿も会員の皆様のご協力を得て購入することが出来、今後の「ふるさと松が丘」を担う子供たちに喜んで貰える基礎を築けたと思います。本日は2021年度の活動内容、決算について報告させて頂き、監査結果のご報告の後、2022年度の活動案と予算案に付いて担当役員より説明させて頂きますのでご審議下さい。
 
※この後、会則9条の定めにより山田町会長が議長となり以下の議事を進行した。
22021年度の活動報告、決算報告及び監査報告の要旨
2021年度活動報告について                興梠与利子副会長
新型コロナ感染対策の観点から中止した行事があった反面、防犯パトロール、防災訓練、落語会、新年福祉餅つきを兼ねた輪投げ大会など工夫を凝らすことによって開催することができた。
・2021年度決算報告について                    白畑会計
2021年度決算概要
収入の部
支出の部
前期繰越金
2,881,671
当期支出
3,967,083
当期収入
5,445,792
次期繰越金
4,360,380
合計
8,327,463
8,327,463
2021年度会計監査報告                      師監査役
4月3日に監査を実施し、収支決算書、財産目録及び関係帳簿並びに証拠書類等確認し、適正であることを確認した。
 
2021年度の活動報告・決算報告について質疑の有無を諮り、特段の質問等なく上
記報告は承認された。
 
3.2022年度活動計画及び予算案の要旨
・2022年度活動計画(案)について              興梠敬二副会長
新型コロナ感染状況により行事の開催が不確定ではあるが、予算上は従前通りの内容で開催できるものとして計画した。特に盆踊り、例大祭、日帰り旅行などは関係各所との調整事項ではあるが、開催を目指したいと考えている。
・2022年度予算(案)について           平柳副会長
2022年度予算概要
収入の部
支出の部
前期繰越金
4,360,380
当期支出
7,980,000
当期収入
6,300,000
次期繰越金
2,680,380
合計
10,660,380
合計
10,660,380
◆収入減要因①公文の中止による会館貸し出し費減
◆支出増要因①防犯カメラのSDカードの交換費用(25万円)②餅つき大会等に使
 用する「移動かまどバーナーセット(72万円)」の購入費用
 
※予算案について質疑の有無を諮り、特段の質問等なく上記予算案は承認された。
※これを受け議案書の(案)を削除し、予算を確定した。
※以上をもって、総会に諮る議案は終了したので、山田氏は議長としての役割を終え、以後は町会長として、残りの議事進行を行う旨宣言した。
 
4.子ども会の収支決算と2022年度予算について        梅原子ども会会長
・2021年度決算と2022年度予算
2021年度決算概要
収入の部
支出の部
前期繰越金
319,319
当期支出
330,492
当期収入
298,002
次期繰越金
286,829
合計
617,321
合計
617,321
2022年度予算概要
収入の部
支出の部
前期繰越金
286,829
当期支出
470,000
当期収入
320,000
次期繰越金
136,829
合計
606,829
合計
606,829
別会計で管理している子ども神輿事業の2021年度決算は、子ども会としての事業引当金370千円、助成金2,500千円、賛助金1,037千円、合計3,907千円の収入に対し、支出は子ども神輿購入費3,368千円、事務費32千円の合計3,400千円となり、次期繰越金507千円になった。
2022年度予算では子ども会より100千円など収入607千円に対し、支出は子ども神輿お披露目の事業費、管理費等260千円を予定し、次期繰越金347千円を予定する。
・子ども会決算に関する監査報告                  師監査役
4月3日に監査を行い、収支決算書、財産目録、関係帳票及び子供神輿関係書類を含
 め問題ないことを確認した。
52022年度松が丘片山町会役員体制について             町会長
本年は役員改選期ではないので、役員は現行体制で継続するが、中村昭男交通部長が長年体調を崩されているので、これまで8部の部長をされておられた屋部豊彦さんに後任をお願いした旨報告があり、屋部氏から新任の挨拶があった。
6.2021年度片山長寿クラブ及び松が丘北野神社氏子会収支決算書について
本件は総会の承認事項ではないが、いずれも監査役の承認を受けており、慣例により添付した。
挨拶に立った熊澤氏子総代は、境内の木の伐採について経緯の説明をしたうえで、賽銭、奉納や境内の清掃など日ごろの神社運営への協力に関して謝辞を述べた。また本年秋の北野神社の例大祭は行うが、神輿の巡行についてはいまだ結論を出せる状況ではないので、関係各所と協議し、なるべく早く周知したい旨話があった。
7.閉会の辞                            山下副会長
新年度も役員一同知恵を出して町会の運営に努力し、この地域にお住いの皆さんに喜んでいただける「安心安全の町松が丘」「ふるさと松が丘」を構築していきますので、会員の皆さんの協力をよろしくお願いします。
 
 
 
 
以上
 
文責 興梠敬二
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