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 6月2日（日）防災訓練を行いました。当日は明け方まで雨！天気予報も雷雨！開催が危ぶまれましたが、9時ころから青空がのぞく天気に。10時開始で12時まで、防災訓練の間は程よい気温に恵まれ、無事訓練を行う事ができました。

　訓練の最初は、起震車。能登地震と同じ震度6強を体験しました。

　次が、土のう積み体験。中野通りから妙正寺川までの地域は浸水の恐れのあるエリア。実践的な訓練になりました。

そしてみんなに大人気のスタンドパイプ。

　消火器訓練も子どもたちに好評です。

　防災倉庫に装備されている資機材についても勉強しました。

最後は防災クイズに答えて、くじ引きをし、防災グッズを貰ってお終いです。ふれあいポリスも駆けつけて、特殊詐欺防止のチラシを配布して、注意を呼び掛けていました。

野方消防署江古田出張所から10名、野方消防団第三分団から5名、中野区防災課から3名の応援を頂き、スタッフ14名、一般参加者59名、総勢91名での開催となりました。

災害時には、専門的な技術や装備を持ったレスキュー隊が現場に到着するのに1日～2日かかると言われています。一方で72時間（3日）が過ぎると人命が危うくなるとも言われています。地域の連携と身近にある道具での救助活動が大事だと言われる所以です。

町会は、災害時には防災本部として機能します。皆様との連携のもと、安心・安全な町づくりを目指して、今後も訓練に励んで行きます。