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2017.10.26
片山町会役員会議事録(平成29年10月25日分)
Ⅰ、日時 平成29年10月25日(水) 19時30分~20時40分
Ⅱ、場所 片山会館
Ⅲ、議事・議題並びに討議内容
山田町会長並びに担当役員より、下記提案議題に付、説明並びに意見交換がなされた。
1、 町会長からの連絡事項(中野区連合町会長会議、行政等から)
・「秋の火災予防運動」について
江古田出張所より11月9日(木)~15日(水)の運動期間における野方消防署管内の取組として11月9日(木)「防火のつどい」を野方区民ホールに於いて13時30分開演で開催し松原智恵子さんの防火防災トークショーがあるので参加よろしくとの由。尚、管内の29年度現在の火災発生状況に付話があり、火災発生件数は57件(前年度40件)で主な出火原因は、放火・放火疑いが17件、たばこが10件、電気関係が7件の由。前日夜間のゴミ出しは止めてほしい由。
・江古田3丁目認知症高齢者グループホーム等整備運営事業について
中野区では平成28年5月に「中野区健康福祉総合推進計画2015」により、障害者(重度対応型)グループホーム及び介護保険地域密着型サービス施設として認知症高齢者グループホーム等を旧アポロ園跡地に整備する由。用地北側約875㎡に計画する障害者グループホームは運営業者を2回募集したが現在未決定。一方、用地南側約778㎡(認知症高齢者グループホーム・小規模多機能型居宅介護・定期巡回・随時対応型訪問介護看護・訪問介護・地域交流スペース)の整備運営事業については社会福祉法人「悠々」を選定し、予定通り平成29年11月着工、平成31年1月開設の由。尚設計に当たり、緊急時の避難経路としてバルコニーを増強した由。一方、障害者(重度対応型)グループホームの業者選定も急ぐ由。但し、東京都からの補助金申請のタイミングが遅れるので当初予定の開設は難しい由。
・哲学堂公園整備基本計画(案)について
中野区では「哲学堂公園保存管理計画」に基づき、哲学堂公園の再生整備事業を進めているが、「哲学堂公園再整備基本計画(案)」を作成したので10月18日(水)中野区役所、10月19日(木)哲学堂公園にて文化財区域の修復内容等説明、意見交換を行う由。尚、基本計画(案)の概要は①哲学堂77場の整備 ②学習展示室の整備③公園施設の整備の3項目で、特に②は現在駐車場、売店、児童遊園があるエリアに学習展示室を新設し、駐車場もその奥に広げ、現在の管理棟は撤去し、管理事務所をこの学習展示室に移す由。2019年に井上円了没後100年を迎えることも有り、資料を学習展示室に集める由。2020年オープンを目指す由。
・保育園待機児童対策に係る時限的な区立保育施設の整備について
中野区では平成30年4月に向かって、待機児童の解消が急務の為、抜本的対応は別途進めるが、平成30・31年の間、江原公園用地の南側1部の樹木を取り除き、2年間次元的に開設する区立保育設備を整備したく、10月24日(火)19時より江古田区民活動センターで説明会を行う由。保育施設の入居対象者は0歳~2歳児で定員は60名の由。平成32年4~8月の間に原状復旧する由。
・第1回中野区中学高校ダンス発表会のご案内とお願いについて
J:COM中野ではJ:COM本社が全国の中学高校の全国大会を開催していることも有り、中野区でも大会を開催したく中学高校に声をかけたところ、宝仙学園のダンスの先生が中心になって中野区中学高校ダンス発表会実行委員会を立ち上げ、今回は宝仙学園、堀越、実践の中-高と東亜学園、武蔵丘高校の5校が参加して、11月23日(祭日)なかのゼロ大ホールにて開催することを決定した由。上記5校が所属する町会等で後援頂けると有難く、又チラシの回覧をよろしくお願いしたい由。
尚、後援の件は各地区町連にお任せするので、特別協賛のJ:COM中野と打合せして欲しい由。
・平成29年度歳末助け合い運動への協賛のお願い
中野区社会福祉協議会では、本年も12月1日より31日まで「地域活動いきいき募金」として上記運動を行うので、例年通り町会連合会として協賛及び協賛名義の使用許可に付、申し出があり、常任理事会として了承した。尚、募金額は一旦、東京都共同募金会に集約されるが、同額が中野区福祉協議会に還元される由。
・ごみゼロ推進分野執務室移転に伴うリサイクル展示室の工事等について
ごみゼロ推進分野執務室を松が丘1丁目の中野清掃事務所2階のリサイクル展示室に移すことになり、工事を進め、平成30年2月に移転する由。
・平成29年度中野区犯罪被害者週間行事講演会の周知協力依頼について
中野区健康福祉部では11月25日~12月1日まで犯罪被害者週間であることより11月23日(祝日)に中野区役所7階会議室にて13時30分から2時間、講師にJR池袋駅立教大生殺人事件の遺族(父親)より「命の代償~」と題した講演会を開催するのでポスターの掲示等よろしくとの由。
・「哲学のまち・中野」をめざしてシンポジウムの開催に伴うチラシ回覧のお願い
哲学堂公園にある「哲学の庭」はハンガリーのワグナー・ナンドール氏の作であることより、公益財団法人ワグナー・ナンドール記念財団が主催、中野区が共催して、標記のテーマでシンポジウムを12月9日(土)12時45分開場で中野サンプラザ13階のコスモホールで開催するので、チラシを各区民活動センター経由でお届けするので回覧して欲しい由。
・中野区在宅療養シンポジウムについて
地域支え合い推進室地域包括ケア推進分野では「人生の最期をどう迎えるか~在宅での
看取りの実際~」のテーマで講師に大和町の在宅医 板橋浩一氏により中野区医師会館において11月25日(土)13時30分開場で開催するのでPRよろしくとのこと。
・平成29年度中野区赤十字奉仕団第12回救護フエスタの実施について
今年も11月18日(土)9時~12時30分まで中野区立桃花小学校で開催される由。江古田分団で参加することになり、江原町会の工藤さんが中心にチーム作りをするので、松が丘片山町会も例年通り3名参加して欲しい由。
2、秋の交通安全運動について報告 町会長
9月21日(木)~30日(土)まで実施され、松が丘片山町会では例年通り、中野通りの片山橋下にテントを設けて交通安全運動に協力した。今回は延96名(前年同期88名)の方に協力いただき、4,800円の協力金が町会に入金される予定である。参加者が高年齢の方が多いので若い方の参加をお願いしたい由。
3、秋の例大祭夜店会計報告と今後の課題について 興梠副会長他
北野神社の2年に一度の例大祭が9月23日(圡)24日(日)挙行され、両日とも天候に恵まれ大いに賑わった由。町会では24日夜店を運営し、夜店の売上が195千円、経費が147千円で粗利48千円あり、翌日の山車、子供神輿への参加者のお菓子や紅白幕や貸出袢纏の洗濯代等の経費が146千円掛かったことより、町会の持ち出し額は98千円でほぼ予算通り運営できた由。
尚、今後の課題として氏子会、町会、青年部間の情報共有が一層必要との指摘があり、三者で各々の感じた問題点を持ち寄り別途打合せ会を開催する方向で検討することにした由。
4、平成29年度町会日帰り研修・親睦旅行について 興梠企画幹事
今年度の「親睦日帰り旅行」は10月14日(土)に「ひたち海浜公園コキアの紅葉&めんたいパークin茨城」の内容で長寿クラブと共催で実施した。参加者は大人29で例年より少なくゆったりしたバス旅行となった。あいにく天候は小雨であったが特に行程に問題なく、予定通り筑波ハムで買い物、那珂湊森田水産で昼食、めんたいパークで出来立ての明太子を試食、買い物。最後に国営ひたち海浜公園で入口より15分程度歩き、真っ赤に紅葉したコキアとコスモス満開の丘を散策し18時15分に松が丘に戻った由。参加人数が少なかったことも有り、一人あたりの経費は昨年同様11,200円だったが、町会持ち出し予算220千円に対し実績は185千円で予算内で実施できた由。
5、軽可搬ポンプ操法並びにバケツリレー大会への参加について
11月5日(日)江古田の森公園にて9時より開始される。出場チームの集合は8時30分、係集合は7時30分で江古田地区は野方地区と一緒に会場設営をするので、各町会1名参加する由。江古田地区の連絡責任者は松が丘の山田常任理事。松が丘片山町会は軽可搬ポンプ操法大会、バケツ操法大会に参加してポンプは上位5チーム、バケツは上位10チームに与えられる優秀賞の受賞を目指して頑張る由。
6、落語会の開催について 塚本総務担当
11月12日(日)松が丘片山会館において13時30分開場、14時開演で古今亭志ん吉二ツ目をお呼びして落語会を開催する由。尚落語の前に町内にお住いのマジシャンによりマジックも行うので期待して欲しい由。当日中野区役所の若手職員が来場して運営するフェイスブックに記事を掲載してくれる由。
7、防災倉庫・消火器点検の日程について 町会長
防災倉庫は北野神社と松が丘公園の2ケ所、消火器は住宅の建替えにより2ケ所減って78ケ所あり、11月12日(日) 9時から実施し、町内を3グループ(松が丘1丁目は2グループと松が丘2丁目)に分けて3名体制で実施したいので、役員の皆さん、青年部の皆さんの協力よろしくとのこと。
8、「クラフトバンド体験教室」開催の件 文化部
文化部では11月26日(日)に会館で13時より「クラフトバンド体験教室」を開催する由。、講師に高橋清美先生をお呼びして、受講料は材料費込みで1,000円で先着10名で進める由。
9、 その他
① 第5、第7中学校創立70周年記念式典並びに祝賀会について
第5中学校は11月4日(土)、第7中学校は11月18日(土)に開催される。両校とも賛助金(賛同金)、祝賀会参加費を町会在住の卒業生等にお願いしたが、5中は祝賀会参加者が140名程度にはなるが賛同金の集まりが悪いので、更なる支援を期待する由。7中は祝賀会参加者は120名程度だが、賛助金の集まりは順調で、予定した300万円に近い金額は確保できそうとのこと。いずれにしても、両校ともほぼ予定通りの内容で式典が出来る由。
② 町会加入世帯の変更について
幸い町会への加入申し込みの方が増え、今回1部7班+1世帯、3部3班+1世帯、10部1班+2世帯、合計1,130世帯になった由。
今後の予定について
11月の拡大執行部会 11月16日(木)19時30分
11月の役員会 11月25日(土) 19時30分
会館と神社境内の大掃除、12月10日(日) 9時会館集合
12月の役員会 12月20日(水) 19時30分
歳末パトロール 12月21日(木)~29日(金)20時会館集合
本年度後半の行事予定を承知しておいてほしいとのこと。
以上
松が丘片山町会総務 小林 智(記)
2017.10.15
町会日帰り親睦旅行終わる
恒例の町会と長寿会共催の日帰り親睦旅行が10月14日開催されました。
今回は、寒暖の差が激しい不安定な気候のため、体調を崩された方のキャンセルが相次ぐ中、総勢29名で朝8時に松が丘シニアプラザ前をバスで出発。
第一目的地は茨城県つくば市のつくばハムです。
地元ブランド豚のローズポークにさらに改良を加えたつくば豚で作ったハムやベーコンを試食しつつ、直売所での農産物のお買い物を楽しみました。
続いて、那珂湊の魚市場で昼食をいただき、活気あふれる魚市場で新鮮な海産物のお買い物をした後、近くのめんたいパークへ移動しました。
めんたいバークでは、めんたいソクトクリームやたらこがたくさん入った大きなおにぎりを堪能。
最後は、国営ひたち海浜公園で、紅葉真っ盛りのコキアとコスモスの花畑を散策しました。
道中では、普段ゆっくりお話しできないご近所との交流の姿などもみられ、親睦を深める旅となりました。