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2016.09.26

片山町会役員会議事録(平成28年9月25日分)

Ⅰ、日時 平成28年9月25日(日) 19時30分~21時00分

Ⅱ、場所 片山会館

Ⅲ、議事・議題並びに討議内容

  山田町会長、担当役員より、下記提案議題に付、説明・意見交換がなされた。

1、            町会長からの連絡事項  連合町会長会議の報告等

 ・江古田の森(江古田3丁目)開発の経過状況について

  本プロジェクトを纏めているUR都市機構の方より「江古田の杜プロジェクト」の進捗状況について添付資料により説明がなされた。工事は順調に進んでおり、A街区の分譲マンション(531)については平成303月末完成、B街区の総合東京病院新築工事は平成294月末完成、C街区の賃貸マンション(263)、医療従事者向け住宅(56)、学生寮(85戸)サービス付高齢者向け住宅(121戸)、有料老人ホーム(94室)、学童クラブ、認可保育園、コンビニ、中野区の防災備蓄倉庫等は平成308月末に完成する由。尚、江古田3丁目地区の住民は旭公民館町会に加入する由。

2016東北復興大祭典なかの実行委員会及びお知らせについて

昨年は20数万人の参加者があった由。本年も第5回目となる標記の大祭典を中野サンプラザ広場、区役所前広場、中野駅北口の3会場で1029()30()に開催。チラシを区民活動センターより届けるので、掲示、回覧よろしくとの由。

・中野区地域包括ケアシステム アクションプランについて

2025年には団塊の世代が後期高齢者の仲間に入ることより、高齢者を見守る安心できる組織体制のイメージ図として各種団体が協力してサポートする添付の資料「中野区の地域包括ケア体制」を作成した由。吉成会長からも町会・自治会も民生児童委員や警察、消防と協力して地域の見守りを進めて行きたいと考えている旨話があり、その為にも住民への町会PR,町会加入率向上に努力していきたい由。

 ・新規保育施設整備に向けての協力依頼について

中野区では住み易い町とのイメージがあり、就学前人口が年々増えており、保育定員の拡充に努め5年間で約1,500人増やしたが、平成28年度には待機児童が257人居られる由。中野区では平成28年度内に約1,000人の定員拡大を図るべく、賃貸型物件への賃貸料補助の拡大等の対策を実施中である由。その一つに「土地や建物の所有者」に対して協力要請をお願いしたいので、各町会・自治会に於かれても、本件チラシの掲示等PRよろしくとの由。

・「給付金のお知らせ」チラシ・ポスターの回覧・掲示依頼について

  中野区では中野区に住民登録があり、住民税が課税されない方に平成28年度中野区臨時福祉給付金3,000円を支給する由、その対象者で且つ障害・遺族年金受給者には対象者1人につき30,000円を支給する由、対象者には中野区より9月末までに申請書を送付するが、周知の為、チラシ、ポスターを町会・自治会宛て送付する由。

・なかのまちめぐり博覧会2016の開催及びチラシ等について

今年も1022()~1127()まで区内全域、約85件程度の催しが行われる由。具体的には「まち歩きツアー」「銭湯めぐりスタンプラリー等各種イベント」「伝統工芸制作体験等の体験と見学」「大学の公開講座等と講演」が企画される由。10月上旬にパンフレット2部、チラシを各町会の回覧版の数送付する由。

・国による羽田空港機能強化策に係る環境影響等に配慮した方策について

国は公聴会での住民意見や関係自治体からの要望を踏まえ、環境影響等をさらに配慮した方策「()運用の工夫による騒音の低下()環境対策としての低騒音航空機導入促進(ハ)国際民間航空機関の基準の徹底による安全対策」等を公表した。この結果中野区の住民への影響として中野区上空を飛行しA滑走路に向かう便が1便増えて14便に、中野区と新宿区の境界を通り、C滑走路に向かう便が1便減って30便になる由。

・町会連合会ホームページの開設ついて

91日よりホームページを立ち上げたので、各町会・自治会よりの行事スケジュール、内容等の投稿よろしくとの由。ただ内容検索のとき開催月からの検索は現時点で対応できてないので日にちまで入れて検索して欲しい由。

 ・江古田区民活動センター「健康生きがいづくり事業」委託について

中野区からの一般の高齢者を対象に介護予防につながる運動教室や文化講座の開設要請にこたえるため、江古田区民活動センターでは標記事業を91日~翌年3月末まで6回程度開催することにした由。さらに1事業進めたいので、良いテーマがあれば連絡ほしい由。この受託事業に付中野区より82,620円支給される由。平成29年度も継続される見通しの由。

 ・平成28年度「赤い羽根共同募金」の実施について

中野区募金委員会より標記の要請があったので、江古田地区は例年通り、各町会70,000円を寄付することで合意したので、10月末までに区民活動センターに届けてほしい由。

2、            子ども会夏休み行事報告   梅原子ども会役員

*ラジオ体操  721日(木)~30日(土)630分から行われ、各日60名近い子供たち、両親、長寿会、役員の方が参加された。皆勤賞のお子さんは31名、盆踊り、カレー大会のポスター提出のお子さんは39名の由。

*親子粘土細工  820日(土)13時より片山会館にて子供8名、役員を含めて大人10名が、粘土細工でスィーツの作品や自由制作を楽しんだ由。

*カレー大会  828日(日)10時より松が丘北野神社境内に於いて実施され、天候に恵まれ約220名の方が参加された。カレーを煮込む時間を利用しての野方警察署の交通安全教室、子供たちのスイカ割り、スネークパンつくりも行った由。尚、参加者へのアンケートによると年齢層は幼児15%、小学生21%、大人55%で中学生2%、高校生0%の由、又松が丘12丁目以外の方が23%居られ、町会員以外が30%居られた由。

3、盆踊りについて   執行部

松が丘片山町会の盆踊りは、江古田地区町会の最後として、85()6()18時~21時 北野神社境内において開催された。天候に恵まれ2日間の開催で1,172名の皆さんが参加され、中国、ミャンマーの8名の留学生も加わり国際色豊かな盆踊りになった由。今年度の盆踊りの収支バランスは、夜店売上の収入が予算350千円に対し301千円。支出は予算850千円に対し930千円となった。尚、町内有志を始め江古田地区の町会等の寄付金が121千円頂けたことより、総合収支は予算500千円に対し実績508千円となり、ほぼ予算通りで実施することができた由。

4、敬老の日 傘寿のお祝い品手渡し報告について   山田町会長

対象(満80歳)  昭和10916~昭和11915日生の皆さん

申し出のあった9名の方に山田が該当家庭を訪問しお祝いの肩掛けを差し上げた由。尚、該当者でまだ申し出のない方は山田まで連絡をいただきたい由。

5、資源回収協力に伴うお礼のごみ袋配布の件   山田町会長

平成281月~6月までの報奨金は472,800円(前年同期506,100円)となり予算で計上した年間1,000千円のペースが難しくなっている。会員の皆さんには今後も新聞紙等の資源回収は町会の収集に協力して欲しい。10月に入ってから例年通りお礼のごみ袋を配布するので地区部長さんの協力よろしくお願いしたい由。

6、秋の交通安全運動について   山田町会長

921()30()まで実施中。松が丘片山町会では例年通り、中野通りの片山橋下にテントを設けて交通安全運動に参加・協力している。尚、ご協力をお願いした皆さん以外にも、現地に来られて協力いただけると有難い由。尚、活動結果表を107()までに野方交通安全協会事務局に提出して欲しい由.

 7、平成28年度町会親睦日帰り旅行について   興梠旅行幹事

今年度の「町会親睦日帰り旅行」は1015()に「たくみの里・宿場街散策等、奥平温泉in群馬みなかみ」の内容で長寿クラブと共催で実施することに決定した。参加費は大人5,000(体験参加者は6,000)、こども2,500円、25日現在定員の40の参加者が決定し、予定通り実施できる由。

 8、広報紙「なかの まつがおか 第30号」発刊配布の件  興梠副会長

松が丘シニアプラザの事業の詳細説明、夏休みの子ども会の行事、盆踊り大会、今後の行事予定の内容で発刊できたので、回覧よろしくとのこと。

 9、落語会(桂米福師匠)開催のご案内   塚本総務担当

113日(祭日)松が丘片山会館において1330分開場、14時開演で、マジックと桂米福師匠による落語会を文化部行事として開催する由。

 10、人形劇「夢まあるく舎」公演のお知らせ   梅原子ども会役員

1113()松が丘片山会館において、13時開場1330分開演で人形劇「ぶるるん ぶるるん ぶるるんぱ 夏」「ねずみのフーフーとチーチー」を開催する由。

   11、防災資機材点検と消火器点検について   城所副会長

平成28年度防災週間に伴う防災資材倉庫並びに町内に80ケ所弱ある消火器点検について、10月は業務多忙なので、1113日(日)9時から実施したいので、地区部長、青年部の皆さんの協力をお願いしたい由。

12、燻製パーティー開催の件               白畑会計担当

青年部では1120日(日)10時より北野神社境内にて、標記パーティーを会費500円(予定)で開催すべく内容を計画中の由。

13、その他 

イ、中野区交通安全のつどい・野方防犯支部長会議について

中野区交通安全のつどいは812日なかのゼロ小ホールにて開催され、中野警察署長並びに来賓の挨拶で、今年度これまでの中野・野方警察署管内の死亡事故は3件(1件減)、中野署管内の人身事故は363件(34件減)、野方署管内も374件(41件減)で、警視庁管内もいずれも減少傾向にあるが、さらに事故を減らしていきたいので協力して欲しい由。又、920日に開催された野方防犯支部長会議においては管内の侵入盗、ひったくり、強盗、特殊詐欺に付、今年度の発生状況に付報告があり、当町会関係は侵入盗3件、特殊詐欺1件発生した由。野方署管内では侵入盗51件、ひったくり5件、強盗7件、特殊詐欺24件、被害総額6,000万円超えの由。侵入盗、特殊詐欺に十分注意して欲しい由。

ロ、社会福祉法人フロンテイアの介護職員募集の掲示について  山下副会長

町内に「松が丘シニアプラザ」があり、現在中野区より業務委託を受けた「社会福祉法人フロンテイア」が事業運営を行っている。介護支援等身近な問題に対応していただける組織なので、今回町会広報紙30号で内容紹介を掲載した。その際、介護職員不足に困られているとの話もあり、標記掲示を行うことにした由。

 

 * 次回役員会     10月25日(火) 19時30分

以上

松が丘片山町会会長  山田 晃 (記)

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