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2024.10.06

壁画修復作業始まる

 ニコニコにっこり松が丘~!

片山橋下の壁画修復作業が始まりました。この壁画は10年前、落書きに悩まされていた壁面に絵を描くことで落書きを防止しようと、当時の山田会長が中野区立第五中学校に相談し実現したものです。以来落書きはすっかりなくなり、TVのロケ地に選ばれるなど町の新名所になりました。しかし10年が経過して、汚れや剥がれが目立つようになったので、町会創立100周年記念行事として、修復作業を行う事にしました。第五中学校に相談したところ、大変快く承諾していただき、実施の運びとなりました。

この行事には、中野区、野方警察署、野方防犯協会が協力してくれています。この壁面は東京都の管理物件で、都との交渉や警察への道路使用許可申請書の提出、さらには高いところの作業用に脚立のレンタルなど、手続きは全て中野区の防災危機管理課生活・交通安全係の大滝さんに手配していただきました。そして機材レンタル料は野方防犯協会に協賛していただき、野方警察からは交通整理やふれあいポリスの出動などで応援していただきました。

始動日の5日(土)はあいにくの小雨模様でしたが、指導していただく第五中学校美術科の花里先生の「やれるところまでやりましょう」との一声で作業スタート、雨が強くなったので昼前には中止となりましたが、概ね予定していた作業を終える事ができました。その後、美術部の生徒さん16名は、町会会館で休憩し、解散となりました。次回は10月12日(土)に仕上げの作業を行います。皆様のご理解とご協力をお願いします。

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