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2020.09.26

片山町会役員会議事録(令和2年9月25日分)

 

Ⅰ、日時 令和2年9月25日(金) 19時30分~21時00分

Ⅱ、場所 片山会館

Ⅲ、議事・議題並びに討議内容

  山田町会長、担当役員より、下記提案議題に付、説明・意見交換がなされた

1、町会長挨拶

ようやく秋らしい気候になってきましたが、新型コロナ禍の第2波は予断許さない状況です。ただ町会の目的の一つが会員相互の親睦を図ることなので、現状程度の感染状況であれば、3密に注意して11月には恒例の落語会、新年に入ってからは、感染対策を考慮した中で新年もちつき大会、新年会を実施できればと考えている由。

2、町会長からの連絡事項 /町連江古田地区町会長会議の報告等

・町連地域活性化事業「中野Loversウオーク2020」について

本年度は101日(木)~1031日(土)までの期間ウオークラリ-開催期間とし、この間中野区内の町会・自治会の掲示板に4種類の別の文字を与えた掲示物を掲示していただく。因みに松が丘片山町会には掲示板が22ケ所あるので、4種類の別の文字が記載された掲示物が5ヶ所ある。残りの2ケ所にも一応掲示はする。この4文字を応募用紙に記載して申し込むと、正解者の中から、抽選で100名の方に「特製ローストビーフ」が当たる他、100名(同行者1名)が1213日(日)中野ZERO小ホールで1330分より開催する「まちの仲間ファイナルイベント」に参加できる由。町会・自治会に掲示物、申込用紙の付いたパンフレットを50枚届けるので、役員会で配るなど、町内の皆さんにPRよろしくとの由。このパンフレットは区民活動センター、郵便局にもおいてある由。

令和2年度赤い羽根共同募金の実施について

新型コロナウイルス禍の影響で、社会福祉施設におけるウイルス対策、経済活動低迷による貧困問題等様々な問題が顕在化しており、より一層の支援が必要な状況にありますので、本年も101日~1031日まで赤い羽根共同募金を実施するので、十分コロナ感染対策を行い協力願いたい由。尚、江古田分団としては例年通り各町会70,000円の協力をお願いしたいので、10月末までに区民活動センターに届けてほしい由。

(役員会として了承)

2020(令和2)年度歳末助け合い運動について

中野区社会福祉協議会では、本年も121日~31日まで「地域活動いきいき募金」として上記運動を行い、町会連合会常任理事会として協賛を了承いただいたので、本年は新型コロナ感染対策に十分配慮された上で実施を町会・自治会・民生児童委員の皆さんに協力をお願いする為、「歳末助け合い運動への協力に関するガイドライン」資料を別

途送付するので、対応よろしくとの由。

・避難所における新型コロナウイルス対策について

中野区では令和2年6月に避難所の密接・密集の回避等を考慮した「避難所における新型コロナ感染防止の対応方針」を策定した由。対応策の内容は①避難所としての体育館の他に校舎の活用と水害時避難所の早期開設。②水害時の避難所は早期に区職員及び施設管理者で運営。③感染防止を踏まえた避難者の受付、居住スペースの区分、感染者発熱者の対応を明確にする。④段ボール間仕切りに加え消毒の実施を考慮し布製の間仕切りを導入する。⑤非接触型体温計、ゴーグル等順次配備する由。

・令和3年度コミュニテイ助成事業申請団体の募集について

宝くじの社会貢献広報事業として毎年継続されているが、925日(金)が申請締め切りの由。中野区では一般コミュニテイ助成を申請した団体は、すべて一般財団法人自治総合センターに推薦するが、前年度からの経緯もあり昨年度までに申請し助成交付されなかった団体を優先とし、新規申請団体は抽選で順位を決定する由。尚、コミュニテイセンター助成については従来通り、中野区で1団体に調整したのち、東京都全体で3団体に調整される由。助成決定の連絡は令和3年4月上旬の由。当町会こども会では4年前より「こども用神輿」の制作に伴う一般コミュニテイ助成を申請しており、本年も申請を行った由。申請の内容は事業費総額3,368,200円、一般財源等充当額868,200円、助成申請額2,500,000円の由。一般財源等充当額には子ども会の積立金に加えて町会員の有志の方の寄進を期待している由。

・「会派懇談会」について

標記の懇談会を本年も831日(月)に開催し、町会連合会より①新型コロナ感染防止の観点からも掲示板での情報伝達の重要性が増していることから掲示板設置に伴う、助成制度の継続と都道、区道への設置の推進②集団回収に伴う町会、自治会への報奨金単価の増額を要請した由。

・江古田区民活動センター特記事項と今後の予定について

江古田区民活動センターでは新型コロナウイルスの終息を願った「折鶴」を地域の皆さんにお願いしたところ12千羽が集まり、1階ギャラリーに江原小3年生が作成した「地域の皆さん、特に医療従事者や福祉施設で活動されている皆さん」への感謝する言葉と合わせて展示した由。829日には酒井区長も見えて、見学していただいた由。今後の予定としては「せいしゅん亭」、「江古田地区まつり」は中止させて頂くが「フオトコンテスト@Egota」は 101日(木)~令和3226()まで実施するので、参加、応募して欲しい由

3、町会コピー機入れ替えの件  町会長

シャープのコピー機をレンタルして7年が過ぎ、今回同機のメンテナンス会社である㈱シャープドキュメント21の営業より、コロナ禍で余剰になったコピー機をレンタルすると月平均1,000円程度安くなるほか、コピーの速さ、立ち上げ時間等改善できるとのことでしたので、関係者で打ち合わせ94日(金)に山田、興梠が立ち会い、コピー機の入れ替えを実施した由。尚、現在は基本料金が償却後の為、1,000/月と非常に安いのですが、今回は4,500/月にUPする他、買い替え費用が35,000円発生しますがモノクロ単価が28/枚から1/枚、カラー単価が15/枚が10/枚になることより、現状の使用枚数で、月1000円程度コストダウンになる由。

4、子ども会行事報告 オンラインラジオ体操、親子工作  子ども会会長

本年はコロナ禍感染防止の為、例年の形式でのラジオ体操、親子工作、カレー大会は実施できず、子ども会役員で検討した結果「オンラインラジオ体操」「材料を配布しての親子工作」を実施した。オンラインラジオ体操は822日・23日の2日間実施し、中学生以下のお子さんが27名、大人が20名ZOOMを介して体操を行い、参加者のお子様には829日に会館で参加賞を配布した由。親子工作は816日に「島草履」の材料を申し出のあった55人の方に配布、完成した「島草履」の写真をメールで送ってもらった由。尚、「島草履」の参加者は中学生以下が31人、大人が24人だった由。

5、      敬老の日 傘寿のお祝い品手渡し報告について  町会長

対象:(満80歳)昭和14916~昭和15915日生の皆さん

申し出のあった12名(昨年7名)の方と昨年申込みを忘れた1名の方に防犯パトロールに参加いただいた方3名を除き、町会長が該当家庭を訪問しお祝いの肩掛けを差し上げた由。尚、該当者でまだ申し出のない方、過去申し出を忘れた方が居られたら山田町会長(℡03-3386-2956)まで連絡をいただきたい由。

6、国勢調査の実施について  町会長

中野区より、令和2101日を期日として第21回(100周年)の国勢調査を実施するので、町会・自治会に協力をお願いする旨連絡を受け、松が丘片山町会では、町内58ヶ所の調査区に調査員を登録した。調査員は93日(木)に開催された調査員説明会に参加し、調査区の事前確認を行い、資料を作成し、914日(月)の週より、担当区を廻り、調査票の配布(ポステイング)を実施中の由。調査票記載内容はインターネットで直接国勢調査調査事務局に回答いただく他、調査票に記入いただき101日~107日までに郵送で送付願いたい由。尚、住民から調査票の回収を依頼された調査員は対応願いたい由(全体の2%程度)。

7、資源回収協力に伴う収支報告  町会長

20201月~6月までの報奨金は471,900円(前年同期454,620円)と前年同期比3,8%増加し、9月中旬に入金されますが、4月から提携業者である王子斉藤紙業㈱に2/㎏協力費をお支払することになり、4月~8月までの回収費請求額残高が147,642円必要です。一方5月より王子斉藤紙業㈱より、町会からの引き取り分の内、布類を除く新聞6円、雑誌3円、段ボール5円の金額を7月以降3ヶ月ごとに支払っていただけることになり、5月から8月分の合計は213,950円(推定値)になり、幸い予算で計上した年間850千円は十分可能になった由。従って町会員の皆さんへのお礼に付別途検討していく由。

8、秋の交通安全運動テント活動、町会日帰り旅行中止について  町会長

秋の交通安全運動は例年通り921()30()まで実施されるが、例年町会等にお願いしていた、テントを張って町会員等が交通安全に協力する活動は中止になった由。野方警察署から届いた交通安全の掲示物等は22ケ所の掲示板に掲載したので承知願いたい由。また7月の役員会でご報告したが、例年秋に実施している町会日帰り旅行も中止した由。

9、「松が丘シニアプラザトイレ改修その他工事」の件

中野区北部すこやか福祉センターでは「松が丘シニアプラザ」のトイレ並びに浴室等の改修工事を101日(木)~212日(金)まで行う旨連絡があった由。従ってその間、シニアプラザで行っていた行事で、松が丘片山会館で行いたい旨、使用者代表から連絡があれば出来る範囲で協力願いたい由。

10、広報紙「なかの まつがおか 第45号」発刊配布の件  広報部

本年はコロナ禍の感染防止の為、6月に開催していた防災訓練が中止になったことも有り、第45号を防災特別号として発刊し、この地域にお住いの約3,000世帯の皆さんへ戸別配布することにした由。まず1面にお子様にも興味を持っていただきたく「命を守る防災クイズ」、2面に「この地域の大規模地震発生時の対応は?」、3面に避難所運営組織、災害時必要な資機材倉庫設置場所と資材一覧、4面~5面を使用して「松が丘エリアの水害ハザードマップ」、6面に「この地域の水害発生時の対応は?」7面に、町会防災会長、中野パシフィック防災会会長、中野区危機管理課、野方消防署江古田出張所所長、野方消防団第3分団長のコメント、8面にコロナ禍に配慮しつつ子ども会が主催したリモート行事の報告を記載した由。

11、入船亭扇治師匠による落語会開催の件  文化部、総務部

118日(日)午後、恒例の落語会を入船亭扇治師匠をお招きして開催する事で準備を進める由。松が丘片山会館を使用し、3密に対応できるように参加人数の制限を設け、マスク着用に加え、最前列の席の皆さんにはフエイスシールドを付けてもらう由。

12防災資機材点検と消火器点検について  町会長

令和2年度防災週間に伴う防災資材倉庫並びに町内に80ケ所弱ある消火器点検について、本年は11月8日(日)9時から実施したいので、地区部長、青年部の皆さんの協力をお願いしたい由。

 

* 次回役員会     10月25日(日) 19時30分         

以上

松が丘片山町会会長  山田 晃(記)

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