• ホーム
  • 記事
  • 片山町会平成29年度総会議事録(平成29年4月25日分)

記事

2017.04.26

片山町会平成29年度総会議事録(平成29年4月25日分)

Ⅰ、日時 平成29年4月25日(月) 19時30分~20時30分

Ⅱ、場所 片山会館

Ⅲ、出席人数   役員12名、会員33名 合計45名

Ⅳ、議事・議題並びに討議内容

  城所副会長の司会のもと、山田町会長の挨拶、その後に議長である山田町会長の指示により、下記提案議題につき、担当役員より内容説明がなされ、質疑並びに意見交換後、議長の指示で裁決が行われた。

1、            開会の辞

山田町会長より、町会長に選出され5年目が過ぎようとしているが、役員、氏子会、長寿クラブ、子ども会のお父さん、お母さん、青年部等の会員の皆様のご協力のもと、年間の行事等が事故もなく、参加者も増え盛大に挙行できたことに感謝申し上げる。昨年度は大祭等大きな行事が無かったが、文化部が「桂米福師匠をお呼びしての落語会」や「フェイクフラワー教室」を、青年部が「燻製を楽しむ会」を新たに開催し、多くの町会員に楽しんでいただけた。特に「燻製を楽しむ会」では収益もあり、町会の新しい収入源になった。ただ年明けに町内で4棟のシェアハウス(寄宿舎)建設の話が持ち上がり、近隣住民の方よりスマートライフ社という運営会社との交渉に町会も参加して欲しいとの要望があり、昨日も第3回目の打ち合わせを行った由。本日は平成28年度の活動内容、決算につき報告させて頂き、監査結果報告後、新年度の活動案、それに伴う予算案に付いて担当役員より説明させていただくのでご審議いただきたい由。また、役員改選時期でもあるので選考委員会からの報告、町会会則の一部変更議題も用意させて頂いたので、併せて審議よろしくとの由。

2、        平成28年度活動報告について

興梠副会長より配布資料により、詳細説明がなされた。

平成28年度は例年の行事に加え、文化部主催の「フェイクフラワー教室」が6月、落語会が11月に開催。青年部主催の「燻製を楽しむ会」が11月に開催、婦人部主催の「ふるさと納税勉強会」が2月に開催され、いずれも好評だった由。尚、会館のカーテンを新調できたこと、広報紙「なかのまつがおか」も前年にまして充実した内容で年4回発行できた由。

3、            平成28年度決算報告について

平柳会計担当役員より配布資料により、詳細説明がなされた。

収入の部で「町会費」は2,222千円(前年2,216千円)、会館利用料666千円(前年706千円)、補助金・助成金769千円(前年749千円)、リサイクル報奨金が955千円(前年1,010千円)、行事収入が933千円(前年885千円)等で収入合計は5,558千円(前年5,602千円)で前年より44千円減少した由。一方支出の部では盆踊り931千円、町会旅行427千円等福祉厚生部費が1,774千円(前年2,004千円)となり、活動部費2,539千円(前年実績2,701千円)は142千円減少したが、これは2年に一度開催される北野神社例大祭の影響が大きい由。事務消耗品費340千円、日赤分担金や各部団体への分担金等469千円等、諸経費が1,166千円(前年実績1,237千円)と前年並み。会館維持・管理費は本年は会館屋根・壁の塗装費用1,450千円の特別支出がないことより1,158千円(前年実績3,161千円)と平年並みになった。周年行事引当金100千円を加え、支出総額は4,964千円で前年度実績7,200千円より2,236千円と大幅減少となった。その結果、収支は594千円のプラスとなり、結果、繰越金は1,904千円(前年1,311千円)になった由。

引き続き平成28年度{特別会計}収支決算書、財産目録につき説明がなされた。

4、            平成28年度会計監査報告

監査役の小山稠則さんより、平成2942日に上記決算内容、財産目録、関係帳簿、領収書につき一樹監査役と一緒に監査を行い、その内容は適正であった旨、報告がなされた。

5、            子ども会決算報告・監査報告

松島子ども会会長の指示で梅原子ども会会計担当から添付資料により、活動明細、決算内容の説明があり、小山監査役より42日に一樹監査役と共に監査した旨報告がなされた。

 

*上記25の議題について、山田議長より質疑の有無に付提案がなされ、出席者より特に意義は無く、本件は承認された。

 

6、            平成29年度活動計画(案)審議について

山下副会長より配布資料により、活動実施予定日を加え詳細説明がなされた。

新年度も例年実施した内容で進めて行くが、秋9月に北野神社の例大祭、11月には軽可搬ポンプ操法大会、来年3月には新たに町会・自治会対抗レスキュ―大会が予定されている。これらも用紙を含め、個々の活動を充実させていきたいので、会員の皆様に参加いただき「ふるさと松が丘」の構築に協力いただきたい旨提案がなされた。

7、            平成29年度予算(案)審議について

白畑会計担当役員より、配布資料により詳細説明がなされた。

平成29年度の予算は昨年度の実績をベースに作成した。収入は5,546千円(前年実績5,354千円)と今年度は例大祭の夜店売上120千円があり、前年よりは若干収入増である。支出計画は5,660千円(前年実績4,964千円)と696千円増えているが、これは例大祭費用発生、防災訓練用資材購入等の支出増で、結果収支のバランスはほぼ取れている由。

*山田議長より本予算案につき質疑の有無につき提案がなされ、出席者より町会名簿作成の予算が計上されてないがとの質問があり、山田議長より当会名簿は10年単位で作成しているが、作成業者が町会関係の会社より広告を取ることにより無料で作成できているので、町会として予算は計上してない旨回答した。又会館の外構工事の計画があるかとの質問に対しては、当面、考えていない旨回答した。以上の後予算案は異議なく承認された。これを受け議長より議案書の案を削除するよう指示がなされた。

8、            平成28年度片山長寿クラブ収支決算書、平成28年度松が丘北野神社氏子会収支決算書について

山田議長より、本件は総会の承認事項ではないが、いずれも監査役の承認を受けており、慣例により添付しているので、承知して欲しい由。

9、            町会会則一部改正案について

本年度は2年に一度の役員改選時期でもあり、現行松が丘片山町会会則を精査したところ第10条役員及び班長の任期に関しての第1項「役員の2期は2年とする。ただし、5期までは再任を妨げない」は実情、並び将来に向かって若い役員の育成に懸念があることより、改正案として「役員の任期は2年とする。尚、再任は妨げない。ただし、町会長は5期を超えての再任は認めない。また会計及び会計監査役は5期を超えての同一役職の再任は認めない」に改正したい旨、町会長より議場に諮った所、異議なく承認された。これを受け、議長より案を削除するよう指示がなされた。尚、班長の任期は従来通り1年である。

10、      新年度町会役員改選について

            選考委員会報告

熊澤明顧問より、325日に選考委員7名により委員会を開催し、町会長に山田晃、会計監査役に小山稠則、一樹和彦を推薦したい旨決め、各々にお話ししたところ了解が得られた旨報告がなされた。

            新年度町会役員承認事項

これを受け山田議長より規約に則り、現行副会長と打合せ、現行副会長4名は留任、新たに文化部長の米山ゆうさんを副会長に加える。総務は現行1名留任、新たに小林智さんを加える、会計は現行2名留任で進めたい旨議場に諮った所異議なく承認された。これを受けて議長より新年度役員名簿の案を削除するよう指示がなされた。

尚、新年度の事業部長名簿も総会資料に添付させて頂いた由。

11、      閉会の辞

城所副会長より、新年度も役員一同町会の運営に努力していくので、会員の皆さんの協力をよろしくお願いしたい旨、締めの挨拶がなされた。

以上

  松が丘片山町会 会長 山田 晃(記)

ページの先頭へ