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2013.03.01

片山町会役員会議事録平成25年2月25日分

Ⅰ、日時 平成25年2月25日(土) 19時30分~20時45分

Ⅱ、場所 片山会館
Ⅲ、議事・議題並びに討議内容
山田会長代行並びに担当役員より、下記提案議題に付、説明並びに意見交換がなされた。
1、    町会長からの連絡事項(中野区連合町会長会議の報告等)
・なかの里・まち連携事業について
 中野区では地方の5自治体(喜多方市、常陸太田市、みなかみ町、館山市、甲州市)と体験交流事業を進めているので、町会。子ども会等で利用してほしい由。
・中野区立小中学校再編計画(第2次)『案』について
 区教育委員会は、適正な規模の学校を目指し、教育環境を整え、学校教育の充実を図る為、再編計画(第2次案)をまとめ、資料を区民活動センターや区のホームページ等で公表し、意見を募集しているので,承知しておいてほしい由。
・平成25年「民生委員・児童委員(主任児童委員)一斉改選」について
 平成25年11月30日をもって、現在の民生委員・児童委員の3年の任期が満了することより、6月7日までに新たな委員を中野区民生委員推薦会に推薦する必要がある由。江古田地区では主任を含め定数21人であるが、区の事前確認により、20名は再任希望であり、松が丘片山町会の1名が年齢制限で再任不可なので、後任選任案を江古田地区推薦準備会{4月中旬開催予定}に提案してほしい由。
 尚、民生委員には交通費・電話代の費用弁償として、月額8,600円支給される由。
・「平成24年度町会・自治会公益活動推進助成金」実績報告書類等について
 平成24年度の標記助成金実績報告の手引きと報告資料一式を配布するので、活動内容、実績を記入して、平成24年4月19日(金)までに区役所地域活動推進担当または区民活動センター運営委員会事務局あて提出とのこと。
 尚、松が丘片山町会の助成金額は417,000円で前年度421,300円(前々年度の434,300円)に対し、前年比4,300円少なくなっている由。
・平成25年度の区町連行事スケジュールについて
  定期総会610日(月)、婦人部全大会625日(火)、宿泊研修会1023日(水)~24日(木)、軽可搬ポンプ操法大会114日(祝)とのこと。
・江古田区民活動センター運営委員会事務局員の採用について
 平成25年度の事務局員を募集したところ、新規の応募者が1名あり、一方現職の八木沢さんは継続を希望しているが、柏倉さんは家庭の都合で退社されることより、運営委員会役員会で検討の結果、八木沢さんは継続していただき、新規応募者の面談を2月26日に行うことに決定した由。
・平成25年度区民活動センター指定事業「地域の支え合い」取組について 
 八木沢事務局長より運営委員会として「地域の支え合いや地域の防犯・防災」をテーマとして取り上げ、指定事業実施計画書を作成、この内容にもとづき近隣団体の協力を得て活動を進めたい旨、提案があり了承された由。
 ・区民活動センター当面の事業計画について
  当面の事業としては「講演会(命を守る)2月22日」「リズム体操3月14日、「ペットのマナー講座424日」行うので参加よろしくとのこと。
 ・平成24年度日赤各種募金の各協力団体への配分金について
  江古田分団への配分金につき説明があり、松が丘片山町会へは募金総額423,000円に対し配分金58,970円を2月末日に指定口座に振り込まれる由。
2、新井薬師前駅周辺地区まちづくり検討会 設立総会の件   町会長代行
  年明け後、公募委員15名が決定し、町会・商店会推薦19名、相談役(町会長)7名の41名の検討会委員が決定し、設立総会が2月4日(月)に開催された。
  設立総会では準備委員会で検討した本件設立の趣旨、検討会規約(案)につき、中野区都市政策推進室(西武新宿線まちづくり担当)より、最終案が提示され、承認された。規約5条により委員の中より本件を円滑に推進するための「運営委員会」を設置するため、運営委員の選出に入り、会長に高橋宏治氏、副会長3名、会計2名、運営委員に当町会の城所氏ほか7名を選出した。また監事に2名を選出した由。
  尚、規約11条に本会の経費は会費、寄付金、助成金等を持って充てるむねあり、会員の年会費は500円/人である由。会計年度は4月1日から3月31日までとするが、本会の平成24年度は2月4日スタートであるが、平成24年度分として500円/人徴収することを了承した。従って、松が丘片山町会から推薦した3名分の年会費1,500円を平成24年度は予算外で、25年からは予算に算入させてもらうことの議案を本役員会に町会長代行より提案があり、承認された。
3、地域防災住民組織(防災会)連絡会議の報告    町会長代行
  中野区都市基盤部(都市・安全担当)の主催の標記会議で(1)地域防災計画の見直し(2)地域での防災訓練(3)「地域防災住民組織活動の手引き」(4)平成24年度「防災講演会」(5)地域防災住民組織活動助成制度(6)非常災害時救援希望者登録名簿更新等に付報告を受けた。(1)地域防災計画の見直しでは中野区内の被害が最も大きいと考えられる「東京湾北部地震(マグニチュード7,3)」中野区では震度6強52,5%。6弱47,5%を想定し、この災害予想を死者、避難者数、全壊棟数を約50%弱減らす目標を設定し、その為の主な施につき、要旨の説明がなされた。(2)地域での防災訓練では地域での防災力向上のための防災訓練の推薦メニューの紹介と「避難所開設・運営について(案)」が配られた。(3)「地域防災住民組織活動の手引き」の掲載項目に付説明(4)「防災講演会」が3月14日(木)19時からなかのゼロ小ホールで「被害者が語る東日本大震災」のテーマで開催される由。また(6)救済者登録名簿では町会関係は1名増えて10名になった由。松が丘片山町会では春の防災訓練に推薦メニューの活用を検討するとともに、配布された「避難所開設・運営について(案)」を地区部長さんに配るのに加え、別の会議で配布された警視庁災害対策課発行の「地震に対するふだんの備え」チェック資料(抜粋)を回覧することにしたのでよろしくとのこと。
   44、新年福祉餅つき大会報告        興梠会計担当
     1月14日(月、成人の日)に実施。雨から雪の厳しい天気になったが、事前に準備し、仕入れたもち米等も仕入れ先のご協力を得て半分程度に減らし、境内での食事は中止、お持ち帰り分のもちつきを実施した、役員、子ども会、青年部、長寿クラブ、氏子会の皆さんの協力で、境内に大型天幕を張り、その下で餅つきを実施、雪の中来られたお子様も餅つきを頑張った。雪の中170名以上の方にお餅を配ることができた由。寄付金が約5千円、支出は93千円であり、福祉助成金78千円+αで実施できた。
5、      町会新年会報告            興梠会計担当
1月27日(日)18時より片山会館にて実施。来賓11名を含めて46名の方が参加された。北部すこやか福祉センターの服部所長、松が丘シニアセンターの鈴木所長よりご挨拶をいただき、和気あいあいの新年会を行うことができた由。収入115千円(予算120千円)、支出131千円(予算150千円)であったので。予算内で実施できた由。
6、      歳末助け合い募金について       町会長代行
12月に実施した歳末助け合い募金は335,100円集まった由。中野区全体では23,585千円集まった由。福祉協議会の配分計画等チラシを回覧するのでよろしくとのこと。
7、資源回収報奨金について         町会長代行
  平成24年7月~12月までの回収量は86,590㎏あり、報奨金519,540円(前年同期516,000円)が3月8日頃入金される由。
年間では1,050,480円となり、23年度実績1,029,840円を上回り、予算の1,050千円も達成できた由。町会員の皆さんにお礼のごみ袋を配布するので、部内の配布につき、よろしくとのこと。
8、広報紙「なかのまつがおか」第16号発刊の件      興梠会計担当
  雪の中、開催の福祉餅つき大会の写真記事を中心に、年末の大掃除、町会新年会の写真記事で広報誌第16号を作成した。これで予定の年間4回の広報誌を発刊できた旨、報告がなされた。
9、      25年度新部長・班長選任準備について       町会長代行
例年4月の総会後にスタートする新年度の役員(地区部長、副部長、班長)の名簿を3月25日の役員会に持参いただくようよろしくとのこと。尚、調整が難航する場合は地区担当役員と話し合ってほしいとのこと。
   110、その他
イ、 春の火災予防運動について
  3月1日(金)~7日(木)まで行われるので火の用心に心掛けてほしいとのこと。「消防のがた」と「消防のおしらせ」を回覧するとともに主な掲示板にチラシを掲示する由。
ロ、 青色パトロールカーの活用について
  野方防犯協会より、青色パトカーの乗車指定者の推薦依頼があり、今回運転適任者に山田、松島、助手適任者に平柳、米山を推薦し、2月18日に講習会を受講したので、今後青パトを町内の防犯パトロールに利用していきたいとのこと。
ハ、 清掃協力会施設見学会「寒川広域リサイクルセンター」見学の報告  
  2月14日中野区清掃協力会主催の標記見学研修会に町会より2名参加。リサイクルセンターを見学し、最新のリサイクルシステムにもかかわらず、作業場のにおいはひどく、その中で分別が大勢の人手で行われていることを知り、また多くの資源ごみが汚れ等で結局燃やすごみに分類されており、家庭で出す際のビン、缶、プラスチック容器の清掃の大切さを痛感したとのこと。
二、平成24年度野方警察署管内犯罪発生状況と振込詐欺の注意のお願い。
  野方警察署管内では、平成24年度ひったくり、侵入窃盗等5項目は前年比大きく減少したが、特殊詐欺が倍増している由。松が丘地区は幸い侵入盗、ひったくり、車上狙いはゼロなのに特殊詐欺(振込、還付金等)が5件と管内でもトップクラス、特に年明けは中野区役所、または税務署を名乗り、医療費または税金の還付があるとの還付金詐欺が急増しているので注意してほしい由。
  尚、野方地区で空き巣が多発しているので、施錠を守るようにとのこと。
ホ、新井区民活動センターでは第一興商㈱と共同で同社のカラオケルームを区民に無償で貸し出すとのこと。条件は60歳以上の団体で平日(月~金)まで午前2時間(10時~12時)、午後2時間(15時~17時)の貸出。申し込みは新井区民活動センターに団体を登録してほしいとのこと。
今後の予定
 *  3月度の役員会   3月25日(月)    19時30分
     4月度の役員会   4月20日(土)    19時30分
      25年度総会    4月25日(木)    19時30分
松が丘片山町会長代行 山田 晃(記)
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