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2020.06.26

片山町会役員会議事録(令和2年6月25日分)

 

Ⅰ、日時 令和2年6月25日(木) 19時30分~20時45分

Ⅱ、場所 片山会館

Ⅲ、議事・議題並びに討議内容

  山田町会長より、始めに町会費集金並びに振込業務、日赤の活動募金集金に対し部長さん、班長さんにお礼申し上げ、新年度出席役員の自己紹介後、下記提案議題に付、説明並びに意見交換がなされた。

1、町連江古田地区役員会・区民活動センター運営委員会の報告

*北部すこやか福祉センター職員の紹介

所長:杉本健太郎(新任)、小山所長は地域支え合い推進部地域活動推進課長に転出。

アウトリーチ推進担当課長:滝浪亜未(留任)、アウトリーチ推進係長:佐々木哲也(留任)、江古田区民活動センター アウトリーチ推進係長:三浦正貴(新任)

 注:アウトリーチとは福祉分野で「支援が必要であるにもかかわらず、届いていない人に対し、行政や支援機関などが積極的に働きかけ、情報支援を届ける」プロセスのこと。

*西武新宿線(中井駅~野方駅間)連続立体交差事業の事業認可の変更について

事業用地の取得の遅れ(用地取得率*面積ベースで約9割)の為、現行の令和33月末完工予定を6年繰り下げ令和93月末完工に変更する由。

町会連合会常任理事会報告

・法務省リーフレット「生きる力、支える力」掲示依頼について

犯罪や非行をした人の立ち直りを社会の中で見守り、地域の力で支えていく。それが「更生保護」ということを知っていただくリーフレットの掲示をお願いする由。

令和2年度7月は第70回「社会を明るくする運動」の強調月間ですが、新型コロナ感染防止の為、従来型の接触型の広報活動は中止、又は延期するので、理解いただきたい由。

・令和2年度地域における飼い主のいない猫対策支援事業について

支援事業をはじめて7年目になる。昨年は江原町町会はじめ5町会に572千円支給し24匹に手術を実施した由。本年も昨年同様100万円の予算を計上し、一団体20万円を上限として助成する。事業説明会を714日(火)午後7時~、15日(水)午後2時~、中野区保健所1階で開催する由。申請期限は87日(金)の由。

・「集団回収維持対策事業」の実施について

中野区では古紙(新聞・雑誌・段ボール)については平成19年度から行政回収を停止し、町会・自治会等の実践団体が集団回収事業者と契約し、直接古紙を引き取ってもらうリサイクル活動(集団回収)に移行し、中野区は資源の回収量に応じて16円の報奨金を実践団体に支給し、その配分を実践団体と回収事業者で打ち合わせることにした。

今般、新型コロナの影響もあり、世界最大の古紙輸入国であった中国が輸入制限したことも有り、古紙の国内価格が下落し、回収業者より事業の継続が難しい旨、陳情が寄せられた。中野区では本件対応として「集団回収維持対策事業」を実施することを決め、従来の実践団体に支給していた6円/㎏の報奨金とは別に、回収業者に中野区より直接基準価格10円/㎏から市況価格(例:4月の第3週は新聞6円、雑誌2~3円、段ボール4~5円/㎏)を引いた額を事業者からの申請により四半期ごとに区から事業者に直接交付することを決定した由。

・新型コロナ感染拡大防止に伴う、区民活動センター集会室の使用について

     熱のある方、体調の悪い方は、利用を控えてください。適宜、検温あり

     マスク着用(各自準備)、手の消毒、咳エチケット、常に間隔を開ける

     集会室の使用前後に、集会室の消毒 ④換気は30分ごとに5分間

     利用は推奨定員の概ね2分の1  ⑥参加者の全員の氏名を記入

    当面の間、激しい運動、食事、歌、囲碁・将棋等は控えてほしい由

・中野区町会連合会と中野区の協働によるまちづくりパートナーシップ協定について

両者は「まちの仲間との支え合い、ふれあい、安心安全」の実現の為、相互の立場を尊重しながら、地域の様々な課題の解決を図る取組を連携・協働していくことを目的に情報交換及び協議を行うことを記載した協定締結を行うので承知願いたい由。

*中野区赤十字奉仕団江古田分団(6月度)報告

・令和2年度「日赤活動募金」の実施について

本年度は募集期間を年内を目途としてお願いしているが、集金できた団体は区民活動センターまで持参いただきたい由。

・令和2年度中野友愛ホーム奉仕活動について

新型コロナ感染防止の為4月~7月までの奉仕活動は中止したが、今後の予定として江古田地区の割り当ては2月度の火曜日の由。奉仕内容は洗濯した衣類のたたみ、整理。持参する物はユニホーム、エプロン、ワッペン、名札等。緊急等で奉仕できない場合は中野友愛ホーム(0333895515)に電話して欲しい由。

*江古田区民活動センター運営委員会役員会報告

・今年度当面の主要行事の結果と予定

    4~68日まですべての行事を中止。

    69日以降、健康生きがいづくり事業はダンベル体操、童謡講習会を除き、参加人数の制限、2部に分割する等検討して実施。ボッチャ教室は7月以降実施予定。

    江古田の七夕 75日(日)、商店街の七夕飾りは中止、区民活動センター内で実施するかは内容を含めて検討する由。

    平和のバトン 7月タイミングを見て、ロビー内展示やブックリストの作成を実施。

    6月末まで受け付けの千羽鶴を飾る。

    江古田イキイキ生きるための知っとく講座 開催未定

    10月度江古田地区まつりの開催中止

江古田氷川神社の秋の例大祭の開催有無について氏子会で検討の結果、本年度は中止を決定したことより、例年通りの地区まつりは中止する事を決定。

2、地域防災住民組織(松が丘片山町会防災会)の組織について  町会長

総会での役員改選、並びに地区部長さんの交代もあることより、2020年度の防災会組織を見直したので、配布組織表を承知願いたい由。尚、防災住民組織は松が丘地域にお住いの方3,014世帯を対象にする防災組織であることを承知願いたい由。

3、資源回収に伴う王子斉藤紙業㈱との新しい取組について  町会長

前述の中野区の「集団回収維持事業」の実施に関連して、王子斉藤紙業㈱より、5月以降町会から引き取る古紙等の資源に関して、衣類は除き、毎週木曜日に日経新聞に掲載される古紙の問屋買取価格で購入し、代金を町会へ年4回(四半期ごと)支払う旨連絡を受けた由。実は私どもが古紙回収を契約している王子斉藤紙業㈱は問屋で回収業者ではないことより、このような申し出になったと考えられる由。結果、王子斉藤紙業㈱にお支払する協力金を上回るお金を王子斉藤紙業㈱より頂戴することになった由。従って、町会員の皆様には、古紙等を提供いただいたお礼として、年2回、従来通りお礼のごみ袋の配布を実施するので、地区部長さん、班長さんにお手数をおかけしますが協力よろしくとの由。

4、2020年度中野区町会・自治会公益活動推進助成申請の件  町会長

標記の件、中野区からは昨年同様、1世帯180円の助成が受けられる由。松が丘地域には3,014世帯がお住いなので、総額542,500円助成される由。その内、びん・缶回収協力助成金が208,800円、区の広報協力助成金が180,840円引き当てられていることより、町会の行事等への助成枠は152,860円が限度額となる。他に新規会員加入促進助成額が最大50,000円支給される。昨年まではこの助成枠は盆踊りの櫓や提灯等の電気系統の設置費用などで申請してきたが、本年度は盆踊りが中止になったことより、加入促進助成を加え、町内で傷んでいる掲示板の板張替え並びに土台の修繕を行うことで実施したい旨提案し、承認を得た由。

5、春の消火器点検結果について  町会長

非常事態宣言が解除されたことより、例年より2週間遅れで、春の消火器点検を実施した。役員等11名が集合し、3班に分かれ1時間強で81ヶ所の消火器の内部と箱を点検し、特段の問題はなかった由。皆様の近辺に新たに設置要望があれば、中野区も前向きに対応するので、山田町会長まで連絡願いたい由。

6、北野神社の清掃中止について  町会長

標記の件、例年7月上旬に実施してきたが、本年は新型コロナ感染防止の為多くの行事が中止になった事。また役員、並びに長寿会の有志の方が清掃に努めて下さって、非常に境内がきれいであることより、中止することにした由。

7、子ども会行事について  梅原子ども会会長

新型コロナの影響を受け、小学校の夏休みが88日(土)~31日(月)になったことより、例年7月後半に実施してきたラジオ体操は出来れば8月に実施する等、8月実施の工作、カレー大会 の実施の有無を含めて7月上旬に決定し広報する由。

8、恒例の盆踊り大会中止について  町会長

江古田地区の盆踊りは例年7月中旬の旭公民館、江原町会、江古田1丁目町会、8月上旬の松が丘片山町会の順番で開催してきたが、本年度は新型コロナ感染防止の為いずれの大会も中止が決定したので承知願いたい由。

10月上旬開催の獅子舞で有名な江古田氷川神社の例大祭も中止が決定した由。

9、秋の町会日帰り研修・親睦旅行(今年度中止の件)  企画幹事(興梠)

本件、執行部会で検討した結果、新型コロナの第2波の動向、バス活用も定員を従来の半分の24名程度にする必要があること、町会主催の行事で、新型コロナ感染者が発生した場合のダメージ等役員より、本年度見送りの意見が多数を占めたことより、中止することを決定した由。

10、町会広報紙「まつがおか45号」発刊延期、内容検討の件   興梠副会長

新年度の町会役員の紹介、消火器点検等報告事項はあるが、新たに杉山信裕さんが担当になったので、記載する内容等検討したいので、6月号、9月号の発刊は中止させて頂き、新型コロナの第2波の状況等勘案し、11月以降に発刊させて頂きたい由。

11、その他について

・警視庁交通部長並びに東京都交通安全協会会長連名の感謝状受領の件  町会長

623日野方警察署交通課長が会長宅にこられ、松が丘片山町会宛の標記の連名感謝状を受領した由。本件は永年に亘り、春・秋の交通安全週間に町会員の多くの皆様が協力していただいた結果頂けた感謝状であるので、町会員皆様へ感謝申し上げる由。

片山会館集会室使用ルールについて(当分の間)  町会長

集会室使用責任者を明確にし、決められたルールに従い使用して頂き、使用によって町会が責任を負うことの無いことを記載した書類を作成したので承知願いたい由。

令和2年度年間行事予定表修正の件  興梠副会長

新型コロナ感染防止の為、本年度の集客を必要とする事業の開催が不可能になったことより、年初計画の行事予定を大幅に修正したので、ご承知おき願いたい由。

・令和2年度町会費集金状況  興梠副会長

本日現在、一部の部と班を除き入金が確認できた由。本日各部長さんより集金完了に伴う、必要書類を提出いただき感謝申し上げる由。尚、銀行入金前の部については、銀行入金後、7月役員会にて必要書類を提出、銀行入金後に一部の班や町会員からの集金ができた場合は、直接現金と必要書類を7月役員会にご持参いただきたい由。

・日赤活動募金募集の中間報告について  興梠副会長

各部長さんより、本日269,900円集金できた金額を受領したので、区民活動センターに届ける。尚今後追加の集金が確認出来たら、会計担当またはお近くの役員に届けてほしい由。

 

* 今後の予定  7月役員会    725日(土) 1930分  片山会館

以上

松が丘片山町会会長   山田 晃(記)

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