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2018.03.26

片山町会役員会議事録(平成30年3月25日分)

 

Ⅰ、日時 平成30年3月25日(日) 19時30分~20時30分

Ⅱ、場所 片山会館

Ⅲ、議事・議題並びに討議内容

山田町会長並びに担当役員より下記議題に付説明、意見交換がなされた。

                 記

1、       町会長からの連絡事項(中野区連合町会長会議の報告)

「大震災に備えるフオーラムin中野」の開催周知のお願いについて

中野区耐震改修促進協議会主催で、本年も第10回目になる耐震フォーラムを520日(日)10~1530分まで中野区役所前で開催するので、チラシ等を区民活動センターに送るので、回覧・掲示等よろしくとの由。

・平成30年度防犯カメラ等防犯設備に関する補助金交付事業について

中野区では安全・安心まちづくり事業として、防犯カメラの整備費補助を拡大し、地域団体等の負担率を112、商店街単独では16とし、150台分の申請を4月から6月上旬まで受け付ける由。設置場所は区が窓口になり警察署のアドバイスを受けて決めていく由。また新規に防犯カメラ維持管理費補助も行うこととし、防カメラ1台に付年間12,000円(上限)の補助が受けられる由。具体例としては設置費用300万円のとき、町会・自治会の負担は25万円、維持管理費(電気代、電柱共架代、SDカード等の電磁的記録媒体代、メンテナンス代等)は平均的には12,000円の上限額で賄えるのではとの由。 さらに中野区では特殊詐欺被害防止策として「自動通話録音機」の貸出数量を300台用意し、8月頃より貸出可能になるので、申し込み等具体的な内容については中野区役所経営室「生活交通安全分野」に問い合わせてほしい由。

「中野区認定ヘルパー養成研修」のチラシ回覧と掲示板の依頼について

本年も中野区独自の高齢者宅での掃除、買い物等簡単な家事援助サービスが出来る資格を取得出来る4日間の講習会を611日、12日、14日、15日に開催するが、それに先立ち事前説明会を528日(月)10~1130分まで桃園区民活動センターにて開催するので、チラシ、掲示よろしくとの由。

・すこやか福祉センター、地域包括支援センターの担当地域の変更について

平成3041日より中野区すこやか福祉センター及び障害者相談支援事業所、地域包括支援センターの担当区域が一部変更になる地区があるので、添付資料を確認され、詳細は各センターに尋ねてほしい由。尚、江古田地区町連関係では松が丘全域、江原町全域、江古田1丁目1~39番は中野北地域包括支援センター担当。江古田1丁目40~43番、江古田2~4丁目は江古田地域包括支援センターが担当の由。

・新たな見守り対象者名簿等の提供開始について

見守り対象者名簿として87団体、避難行動要支援者名簿として27団体に平成30326日(月)より提供するので連絡があり次第区民活動センターで受け取ってほしい由。その際、これまでの見守り対象者名簿を所持している町会は返却願いたい由。

・平成30年度「東京オリンピック・パラリンピック気運醸成事業の為の助成」

 及び「区民の公益活動に関する政策助成」の申請事業募集について

中野区では「東京オリンピック・パラリンピック気運醸成事業の為の助成」として1団体1事業20万円までの助成を行うので、助成の対象となる運動等を「助成手引き」で確認され42日~20日の期間に地域自治推進担当に申請して欲しい由。

合わせて「区民活動に関する政策助成」として、区民を対象とした公益活動の実績が1年以上ある組織された非営利団体であれば1事業20万円、1団体2事業・総額40万円までの助成制度があるので「政策助成の手引き」を参照されて上記同様42日~20日までに地域自治推進担当に申し込んで欲しい由。

・平成30年度地域の底力発展事業助成について

一昨年度よりオリンピック・パラリンピックの気運の醸成につながる取組の項目を増やし、さらに昨年度から予算額も100百万円増やし300百万円にしたので、ぜひ活用して欲しい由。尚、本年度の第1期の申請は終了しているので、第2期(710日以降に実施する事業)の応募について42日(月)~517日(木)まで事前相談を受け付ける由。

・平成30年度江古田地区町会連合会役員分担について(平成29年度と同じ)

江古田地区町連会長 松が丘片山町会 山田晃、副会長 江古田1丁目町会 木村輝之

江古田地区祭り実行委員長     松が丘片山町会 山田晃

赤十字奉仕団江古田分団長     江原町町会 堀野直一

区民活動センター運営委員会会長  旭公民館 斉藤金造

青少年育成江古田地区委員長    江古田1丁目町会 松井俊一

中野区連合町会女性部 常任理事 松が丘片山町会  平柳和子

同  江古田1丁目町会 八木沢啓子

・平成30年度「緑の募金」の実施について

募金期間は41日~30日までで、例年各町会より12,000円の協力を頂いているので、本年も4月末までに区民活動センターに入金して欲しい由。

2、       春の交通安全運動について  町会長

今年の春の交通安全運動は例年通り46日(金)~15日(日)までの10日間開催される。運動の重点項目は「子どもと高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止」「自転車の安全利用の推進」「全席シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」「飲酒運転の根絶」「二輪車の交通事故防止」の由。松が丘片山町会は今年も片山橋下にテントを設置し、役員はじめ従来より協力を頂いている有志の方を対象に、当番表を作成し、配布させていただいたが、協力いただくと交通安全協会より50円/名、町会に補助金が出ることより、町会員の皆さんには、テントに立ち寄り交通安全当番に協力して欲しい由。又野方警察署長の活動拠点激励が6日(金)1000分、交通安全協会会長の活動拠点激励が15日(日)同時刻にあり、当町会は従来日曜日は当番を休んでいたが、今回は1510時から1030分まで町会執行部有志で対応する由。

3、       1回町会・自治会対抗レスキュー大会の報告  町会長

311日(日)に野方消防署と野方防火防災協会の主催で、第1回の標記大会が前々日の大雨の影響で予定の江古田の森公園多目的広場が使用できず、東京警察病院看護専門学校前の駐車場に変更になり開催された。競技の活動距離を短くしながら機材の名称確認、ジャッキを使っての救出・怪我人への三角巾での包帯、バランスボールの担架での搬送、スタンドパイプからの放水で的を倒すの4項目を町会代表3名1組(2組以上の参加も可)により競技した。当町会はA、B,Cの3チーム9名が参加し、Aチームの興梠夫妻、川合さんチームが参加26チーム中3位に入賞した由。

4、       広報紙「なかのまつがおか」36号発刊について  興梠副会長

本年度最後の広報誌として、1面、2面前半に新春恒例の福祉餅つき大会写真を多く入れて、2面後半に新年会の様子、3面には子ども会主催の人形劇と小学生新入学生お祝いイベントを4面には防犯パトロールに中学生参加の記事で紙面を作成した由。

5、「避難行動要支援者名簿」の受け取り、保管、閲覧について  町会長

中野区では41日以降「避難行動要支援者名簿」により運用するとのことで、326日以降に各防災会に配布する由。但し名簿管理、閲覧に関しては個人情報保護法を順守して欲しいということで、管理者、閲覧者への研修が3月中旬に実施された。当松が丘片山町会防災会では管理責任者山田晃。名簿保管場所は会館金庫にする旨登録、閲覧者は今回研修を受ける日程の問題もあり、会長の他副会長4名、総務2名、防犯部長、防災部長の9名を登録した由。

6、           総会の開催について  町会長

本年も例年通り町会会則第13条の定期総会を425日(水)1930分より片山会館で開催するので、地区部長の皆さんにはぜひ出席して欲しい由。今年は町会長はじめ役員の改選時期ではないので、役員に体調面で問題が無ければ現行体制で新年度を運営していきたいと考えている由。

7、           活動実績、活動計画(案)と予算案(最終前)について  町会長

町会長より活動実績、決算、活動計画(案)、予算(案)に付添付資料が配布され、次回役員会までに内容を確認願いたい旨説明がなされた。

8、           平成30年度行事予定日程()について  町会長

主な行事として「防災訓練」610()、「盆踊り大会」83日(金)~4日(土)、「カレー大会」826()、「町会日帰り旅行」1013()、「福祉餅つき大会」114(祭日)、「町会新年会」127()*本年より1130分開始、町会対抗レスキュー大会310日(予定)とのこと。

9、           平成30年度「役員顔合わせ会」のお知らせについて  町会長

本件、総会終了後、新体制でのスタートになるので、部長さん、班長さんにお願いする仕事の内容の説明を兼ねて役員の皆さんの顔合わせ会を5月6日(日)に2部に分けて行うので、現部長の皆さんには新部長・副部長・班長さんの数だけお知らせの案内をお渡しするので、引継ぎよろしくとの由。

10、   その他

イ、    町会関係の中学校・小学校の卒業式・入学式

7中学校の第69回卒業式は318日(金)に挙行され、本年度の卒業生は109名で公立校へ62名、私立校へ47名進学する由。卒業生総数は16,463名の由。

江原小学校の第65回卒業式は322日(木)に挙行され、本年度の卒業生は66名で第7中学校へは43名、他の公立中学校へ5名、国立・私立中学校は17名、都立中等教育学校1名進学する由。卒業生総数は8,234名の由。尚、1年生94名、2年生が89名で今年度の卒業生は最も少ない由。

ロ、    違反広告物除去協力団体登録の件

中野区は区が管理する道路上の電柱や街路灯などに貼られた、違反広告物を取り除くボランティア団体を募集していることにより、一昨年度町会の防犯パトロールのメンバー有志に参加をお願いし、昨年度11名の方が登録されているが、任期が1年の為、本年も同じメンバーを登録申請した由。

ハ、平成30年度スリーエス作戦について

野方警察署と野方交通安全協会では毎月2回地区を分けて交通事故防止のための警察官との合同キャンペーンを実施している。当町会関係は毎月10日前後に実施している。具体的には片山橋下では15時から45分実施しており、本年は39日、510日、611日、710日、910日、1010日、119日に実施される予定なので、協力いただける方は当日現地集合して欲しい由。

 

今後の予定

 *4月度の役員会 4月20日(金)19時30分(片山会館)

   (新地区部長さんで役員会に出席希望の方はオブザーバーとして歓迎する由)

  *定例総会 4月25日(水)19時30分(片山会館)

          (新旧地区部長さんの出席よろしくとのこと)

  *新部長・班長顔合わせ会 5月6日(日)1部~ 6部   9時30分~

          (於いて片山会館)   7部~11部  11時00分~

                                    以上

松が丘片山町会総務  小林 智(記)

2018.03.12

第一回町会・自治会対抗レスキュー大会に参加

 3月11日(日)野方消防署主催の第一回町会・自治会レスキュー大会が江古田の森公園近くの東京警察病院看護専門学校駐車場にて開催されました。この大会は東日本大震災の教訓を日常の生活にいかし、防災意識向上のために行われたものです。本来であれば江古田の森公園で開催される予定でしたが、10日の雨の影響で急遽会場変更になりました。この様な臨機応変な対応も防災の観点からは大事な事かも知れません。

競技内容は、3人一組のチームが、防災道具の名前当てクイズ⇒倒壊物をジャッキで持ち上げての救出作業⇒三角巾による負傷者の手当⇒担架による搬送⇒スタンドパイプによる消火活動と言う、一連のレスキュー活動をタイムトライアル形式で競争すると言うもの。

我が松が丘片山町会は精鋭3チームが出場し、Aチームが栄えある第一回大会において参加33チーム中3位と言う輝かしい成績をおさめました。いつ来るかわからない災害に備えて、自助・共助の意識を高めて行きたいと、改めて思った一日でした。参加者の皆さんお疲れ様でした。

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