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2015.04.26

片山町会平成27年度総会議事録(平成27年4月25日分)

Ⅰ、日時 平成27年4月25日(土) 19時30分~20時45分

Ⅱ、場所 片山会館

Ⅲ、出席人数   役員7名、会員33名 合計40名

Ⅳ、議事・議題並びに討議内容

  城所副会長の司会のもと、議長である山田町会長の指示により、下記提案議題につき、担当役員より内容説明がなされ、質疑並びに意見交換後、議長の指示で裁決が行われた。

1、            開会の辞

山田町会長より、町会長代行を1年務めた後、2年前の総会にて町会長に選出され、役員、氏子会、長寿クラブ、子ども会、青年部等の会員の皆様のご協力のもと、無事2年間の行事を消化することが出来たことに感謝申し上げる。特に一昨年は北野神社例大祭の対応が心配だったが氏子総代の皆さんのご指導で大過なく務めることができ、昨年は10年に一度の創立90周年の記念式典、祝う会の開催に付、実行委員会の皆様はじめ多くの町会員の協力で立派に開催されることができた旨報告がなされた。本日は平成26年度の活動内容、決算につき報告させて頂き、監査結果報告後、新年度の活動案、それに伴う予算案に付いて担当役員より説明させていただくのでご審議いただきたい由。

2、            平成26年度活動報告について

興梠副会長より配布資料により、詳細説明がなされた。

平成26年度は例年の行事に加え、8月に5中の美術部の生徒さんによる片山橋下壁画の制作、10月に創立90周年記念式典と祝う会、11月に中野区総合防災訓練への参加等が行われた由。太極拳の体験教室、ヨガ体験教室等にも力を入れた由。

3、            平成26年度決算報告について

平柳会計担当役員より配布資料により、詳細説明がなされた。

収入の部で「町会費」は2,221千円、会館利用料685千円、補助金・助成金713千円、リサイクル報奨金が999千円、行事収入が608千円等で収入合計は5,228千円で前年より150千円減少した由。一方支出の部では盆踊り670千円、町会旅行383千円等福祉厚生部費が1,632千円、防災部費224千円、長寿クラブ、子ども会への分会費330千円等で活動部費2,489千円(前年実績2,403千円)と前年並みの実績だった由。事務消耗品費341千円、日赤分担金や各部団体への分担金等481千円等諸経費が1,227千円(前年実績1,290千円)とこれも前年並み、会館維持・管理費1,197千円(前年実績1,655千円)、周年行事・予備費実績405千円と支出総額は5,319千円で前年度実績5,949千円より630千円削減した。その結果、収支は91千円の減、結果、繰越金は2,908千円と前年度繰越金に対し若干減になった由。合わせて

平成26年度{特別会計}収支決算書、財産目録につき説明がなされた。

4、            平成26年度会計監査報告

監査役の河野凉一さんより、本日公務である「公益社団法人東京都柔道整復師会中野支部」総会と重なり、出席できなくなったことより、監査結果を書面にして山田町会長に報告を依頼した旨説明があり、平成27年4月2日に河野凉一監査役により上記決算内容、財産目録、関係帳簿、領収書につき監査を行い、

その内容は適正であった旨、山田町会長より書面が代読された。

5、            周年記念行事決算報告

山田実行委員長より添付資料により、決算内容並びに監査結果に付、報告がなされた。収入は3年間の積立金900千円に加え、模擬店の売上、並びに町会員お二人より寄付を頂戴した結果966千円、支出は記念式典に209千円、祝う会に抽選会賞品代102千円を加えて426千円、町会員の皆様へ記念品としての配布した携帯用LEDライト136千円、記念の枝垂れ八重桜の植樹関連費85千円等合計952千円になり、次年度以降の周年行事引当金として14千円繰り越すことが出来た由。

6、            子ども会決算報告・監査報告

松島子ども会会長より添付資料により、活動明細、決算内容、並びに監査結果につき報告がなされた。収入は前年度の繰越金336千円に町会からの分会費200千円、中野区の補助金71千円等を加え624千円、支出はカレー大会65千円、人形劇70千円他諸活動で219千円となり、結果404千円を次期に繰り越すことが出来た由。

*以上平成26年度の活動報告、決算報告につき山田議長より出席者に、質疑を求めたところ、全項目とも異議なく、本件は承認された。

7、            平成27年度活動計画(案)審議について

山下副会長より配布資料により、詳細説明がなされた。新年度も昨年同様の活動を計画するが、今年度は秋に2年に一度の北野神社の例大祭、並びに軽可搬ポンプ操法大会が開催されるので、氏子会、青年部等の協力を得て行いたい旨、平成27年度の活動計画案につき提案がなされた。

8、            平成27年度予算(案)審議について

平柳会計担当役員より、配布資料により詳細説明がなされた。平成27年度の予算は昨年度の実績をベースに作成した。収入は5,371千円(前年実績5,228千円)と例大祭の年であるので、夜店売上100千円を計上した由。支出は、例大祭夜店の材料代を含め当初前年並みの5,370千円で計画したが、修繕費として会館建設後18年を経過したことより屋根の塗装等外装工事1,500千円、神輿袢纏製作費300千円を備品に特別費として追加計上した結果7,190千円で計画させてほしい旨、合わせて、平成27年度(特別会計)収支予算書案につき説明がなされた。

山田町会長より屋根の塗装等外装工事の必要性、また青年部有志が進めている神輿袢纏の制作に、制作に必要なロット問題もあり、町会としても約10着制作する分の予算を計上した理由に付説明がなされた。尚、町会費の入金が纏まるのは7月になることより、こうした多額の支出時期によっては、資金バランスに注意する必要があり、氏子会にお支払いする境内維持・管理費並びに子ども会への分会費を期後半にお願いすることも有るので、ご理解いただきたい旨、説明がなされた。

山田議長より本予算案につき質疑の有無につき提案がなされ、出席者より異議なく承認された。

 *以上の結果、山田議長より、活動計画、予算の案を削除するよう指示がなされた。

9、            役員改選案

山田議長より、本総会を持って役員の任期が終了するので、新年度の役員推薦につき選考委員会にお願いしたので、古屋利一選考委員より推薦をお願いしたい旨要請がなされた。

引き続き古屋利一選考委員より、会則第8条にもとづき4月7日午後19時00分より熊澤、久保田、古屋、新藤、城所、興梠(敬称略)の6人で委員会を開催し、町会長に山田晃さんを再任、監査役に河野凉一監査役より退任の申し出があったので、一樹和彦さんを新任、小山稠則さんを再任で推薦したい旨提案がなされた。

本件、総会にはかられた結果、異議なく承認された。

新任された山田町会長より平成27年度の新役員(敬称略)として副会長山下圭一(再任)、副会長城所清二(再任)、副会長松島信一郎(再任)、副会長興梠与利子(再任)、総務担当塚本謹一(新任)、会計担当平柳和子(再任)、白畑春美(新任)を推薦したい旨提案がなされた。

本件、総会にはかられた結果、異議なく承認された。

*以上の結果、山田議長より、役員改選案に付、案を削除するように指示がなされた。

10、    町会長並びに新任役員等挨拶

山田町会長より、新年度は町会の活動に新鮮味を加えることを期待して、事業部部長さんの体制を見直すが、部長さんだけでは計画の実行は厳しいので、出席者の皆様のご支援、ご協力をお願いしたい旨、挨拶がなされた。

一樹和彦新監査役、塚本謹一新総務担当、白畑春美新会計担当より自己紹介を含め挨拶を頂戴した。

 

11、    閉会の辞

城所副会長より、新年度も役員一同町会の運営に努力していくので、会員の皆さんの協力をよろしくお願いしたい旨、締めの挨拶がなされた。

12、    新事業部長さんの紹介(敬称略)

城所副会長より本日の総会に出席いただいた、新事業部長さんの紹介がなされた。

    防犯部部長 興梠敬二 ②防災部部長 佐藤寛 ③交通部部長 中村昭男

④ 広報部部長 伊藤博 ⑤ 福祉厚生部部長 冨井裕子   (敬称略)

以上

  松が丘片山町会 会長 山田 晃(記)

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