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2016.04.26

片山町会平成28年度総会議事録(平成28年4月25日分)

 Ⅰ、日時 平成28年4月25日(月) 19時30分~20時30分

Ⅱ、場所 片山会館

Ⅲ、出席人数   役員11名、会員24名 合計35名

Ⅳ、議事・議題並びに討議内容

  城所副会長の司会のもと、山田町会長の挨拶、その後に議長である山田町会長の指示により、下記提案議題につき、担当役員より内容説明がなされ、質疑並びに意見交換後、議長の指示で裁決が行われた。

1.開会の辞

山田町会長より、町会長代行を1年務めた後、昨年2期目の町会長に選出され、役員、氏子会、長寿クラブ、子ども会の保護者、青年部等の会員の皆様のご協力のもと、年間の行事特に北野神社の例大祭においては、長年の懸案であった袢纏を久保田相談役と青年部の協力で新調することができ、盛大に祭りを開催できたこと。また、片山会館建設以来18年経過したため、屋根や壁の塗装工事を予算内で実施できたことに感謝申し上げる。尚、秋に行われた町会連合会軽可搬ポンプ操法大会においては青年部の活躍で優秀賞を獲得、文化部による初行事スモーククッキング等、若い皆さんが町会を盛り上げていただいたことに心より、お礼申し上げる由。本日は平成27年度の活動内容、決算につき報告させて頂き、監査結果報告後、新年度の活動案、それに伴う予算案に付いて担当役員より説明させていただくのでご審議いただきたい由

2.平成27年度活動報告について

興梠副会長より配布資料により、詳細説明がなされた。平成27年度は例年の行事に加え、6月に青年部や文化部が共同で開催したスモーククッキングが好評だったこと、10月に5年に一度の国勢調査に協力したこと、2月に懸案であった会館の屋根外壁等の外装工事を実施することが出来た由。また、月2回の防犯パトロールを10名前後のメンバーで継続実施できたこと、広報紙「なかのまつがおか」をスタイル、内容を充実させ年4回発行できた由。

3.平成27年度決算報告について

  平柳会計担当役員より配布資料により、詳細説明がなされた。収入の部で「町会費」は2,216千円(前年2,221千円)、会館利用料685千円(前年706千円)、補助金・助成金749千円(前年713千円)、リサイクル報奨金が1,010千円(前年999千円)、行事収入が885千円(前年608千円)等で収入合計は5,602千円(前年5,228千円)で前年より374千円増加した由。一方、支出の部では盆踊り847千円、町会旅行386千円等福祉厚生部費が2,004千円(前年1,632千円)となり、活動部費2,701千円(前年実績2,480千円)は221千円増加したがこれは北野神社例大祭の影響が大きい由。事務消耗品費338千円、日赤分担金や各部団体への分担金等457千円等諸経費が1,237千円(前年実績1,227千円)と前年並み、会館維持・管理費は会館屋根・外壁の塗装費用1,450千円の特別支出があり、3,161千円(前年実績1,197千円)と大幅支出増となった。周年行事引当金100千円を加え、支出総額は7,200千円で前年度実績5,319千円より1,881千円増加した。その結果、収支は1,590千円のマイナスとなり、繰越金は1,311千円(前年2,908千円)になった由。尚、収入の部の雑収入は半纏2枚の会員への売却、備品代459千円の内307千円は半纏8枚の備品の由。引き続き平成27年度{特別会計}収支決算書、財産目録につき説明がなされた。

4.平成27年度会計監査報告

監査役の小山稠則さんより、平成2843日に上記決算内容、財産目録、関係帳簿、領収書につき監査を行い、その内容は適正であった旨、報告がなされた。

5.子ども会決算報告・監査報告

松島子ども会会長より添付資料により、下記、活動明細、決算内容、並びに監査結果43日に小山、一樹両監査役に監査を受け承認を得た旨報告がなされた。収入は前年度の繰越金404千円に町会からの分会費200千円、中野区の補助金64千円等を加え690千円、支出はカレー大会70千円、人形劇58千円、ラジオ体操57千円他諸活動で260千円となり、結果429千円を次期に繰り越すことが出来た由。

*以上平成27年度の活動報告、決算報告につき山田議長より出席者に、質疑を求めたところ、会館外装工事等で多額の資金が必要になったが、定期預金等を取り崩さずに対応できたのかとの質問があり、会計担当より、工事が3月で町会費、行政等からの入金もあり、取り崩すことなく対応できた旨回答した。以上の後、全項目とも異議なく、本件は承認された。

6.平成28年度活動計画(案)審議について

山下副会長より配布資料により、活動実施予定日を加え詳細説明がなされた。新年度も例年実施した内容で進めて行くが、11月に予定する文化部行事では落語会を企画する等、個々の活動を充実させていきたいので、会員の皆様に参加いただき、「ふるさと松が丘」の構築に協力いただきたい旨提案がなされた。

7.平成28年度予算(案)審議について

白畑会計担当役員より、配布資料により詳細説明がなされた。平成28年度の予算は昨年度の実績をベースに作成した。収入は5,354千円(前年実績5,371千円)と今年度は例大祭の夜店売上105千円がないので、実際は前年よりは収入増である。支出計画は前年修繕費として会館屋根の塗装等外装工事実績1,450千円、袢纏製作費307千円の特別費用が本年度は発生しないので、5,400千円の支出で計画した。結果収支のバランスは取れている由。

 *山田議長より本予算案につき質疑の有無につき提案がなされ、出席者より異議なく承認された。これを受け山田議長より議案書の案を削除して欲しい旨、指示がなされた。

8.            平成27年度片山長寿クラブ収支決算書、平成27年度松が丘北野神社氏子会収支決算書について

山田議長より、本件は総会の承認事項ではないが、いずれも監査役の承認を受けており、慣例により添付しているので、承知して欲しい由。

9.新年度町会役員について

山田議長より、本年度は役員改選の年ではなく、現行役員より特段の申し出もないので、新年度も現行の体制で進めさせていただく旨、報告がなされた。尚、現行役員名簿、事業部長名簿は総会資料に添付させて頂いた由。

10.      閉会の辞

城所副会長より、新年度も役員一同町会の運営に努力していくので、会員の皆さんの協力をよろしくお願いしたい旨、締めの挨拶がなされた。

以上

松が丘片山町会 会長 山田 晃(記)

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