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2018.04.26

片山町会平成30年度総会議事録(平成30年4月25日分)

 

Ⅰ、日時 平成30年4月25日(水) 19時30分~20時30分

Ⅱ、場所 片山会館

Ⅲ、出席人数   役員11名、会員26名 合計37名

Ⅳ、議事・議題並びに討議内容

  城所副会長の司会のもと、山田町会長の挨拶、その後に議長である山田町会長の指示により、下記提案議題につき、担当役員より内容説明がなされ、質疑並びに意見交換後、議長の指示で裁決が行われた。

 

 

1、       開会の辞

山田町会長より、昨年3期目の町会長に選出され、役員、氏子会、長寿クラブ、子ども会のお父さん・お母さん、青年部等の会員の皆様のご協力のもと、年間の行事、特に氏子会と共催の松が丘北野神社の例大祭においては、事故なく盛大に祭りを挙行できたこと、町会の主行事である、盆踊り、福祉餅つき大会等も年々参加人数が増え、盛大にそして事故なく開催できたこと感謝申し上げる由。新年度は従来の行事に加え、町内にお住いの皆さんの安全・安心を担保するために、防犯カメラの設置を計画し、先日の役員会で承認を得た。費用は嵩むが、東京都・中野区の助成も得られるので、進めたいので了承して欲しい。本日は平成29年度の活動内容、決算につき報告させて頂き、監査結果報告後、新年度の活動案、それに伴う予算案に付いて担当役員より説明させていただくのでご審議いただきたい由。

2、       平成29年度活動報告について

興梠副会長より配布資料により、詳細説明がなされた。

平成29年度は6月に青年部が開催した燻製を楽しむ会が好評だったこと、8月の盆踊りは天候にも恵まれ2日間で1,290名の参加者が来られたこと。9月の氏子会と共催の北野神社の例大祭も大変賑わったこと、11月の軽可搬ポンプ操法大会でのバケツリレーの入賞、1月の福祉餅つき大会も過去最高の387名の参加があったこと、3月に今年から始まった町会対抗レスキュー大会には3チームが参加、うち1チームが3位入賞した等活発に活動した由。

3、       平成29年度決算報告について

平柳会計担当役員より配布資料により、詳細説明がなされた。

収入の部で「町会費」は2,277千円(前年2,222千円)、会館利用料713千円(前年666千円)、補助金・助成金793千円(前年769千円)、リサイクル報奨金が971千円(前年955千円)、行事収入が1,181千円(前年933千円)等で収入合計は5,989千円(前年5,558千円)で前年より431千円増加した由。

一方、支出の部では盆踊り1,047千円、町会旅行346千円等福祉厚生部費が2,198千円(前年1,774千円)となり、活動部費は3,136千円(前年実績2,539千円)と597千円増加したが、これは防災訓練、ポンプ操法大会、レスキュー大会等防災費の増加と2年に一度の例大祭の影響が大きい由。事務消耗品費353千円、日赤分担金や各部団体への分担金等502千円等諸経費が1,249千円(前年実績1,166千円)と若干増、会館維持・管理費は備品として提灯、座椅子、扇風機の買い替えがあり1,270千円(前年実績1,158千円)と112千円支出増となった。周年行事引当金100千円を加え、支出総額は5,756千円で前年度実績4,964千円より792千円増加した。その結果、収支は233千円のプラスとなり、結果、繰越金は2,137千円(前年1,904千円)になった由。

4、       平成29年度会計監査報告

監査役の小山稠則さんより、平成3041日に上記決算内容、財産目録、関係帳簿、領収書につき監査を行い、その内容は適正であった旨、報告がなされた。

* 以上平成29年度の活動報告、決算報告につき山田議長より出席者に質疑を求めたところ、全項目とも異議なく、本件は承認された。

5、       平成30年度活動計画(案)審議について

山下副会長より配布資料により、活動実施予定日を加え詳細説明がなされた。

新年度も例年実施した内容で進めて行くが、今年は、秋113日(土、祭日)に赤十字自主防災セミナーを実施する、また町会新年会の開催時間をお昼の時間帯に変更する由。いずれにしても個々の活動を充実させていきたいので、会員の皆様に参加いただき「ふるさと松が丘」の構築に協力いただきたい旨提案がなされた。

6、       平成30年度予算(案)審議について

白畑会計担当役員より、配布資料により詳細説明がなされた。

平成30年度の予算は、昨年度の実績を参考に作成した。収入は5,658千円(前年実績5,546千円)と、新年度は例大祭の夜店売上140千円がないものの、実質は前年度より収入増である。新年度支出計画は備品に防犯カメラの設置、前年度に引き続き盆踊りの提灯取替え、エアコンの取替えで500千円の支出を計画したので、支出総額は5,825千円になった由。結果年間の収支は167千円のマイナスではあるが、次期繰越金は1,970千円確保できている由。

7、       子ども会決算報告・監査報告・予算案について

梅原子ども会会計より添付資料により、下記、活動明細、決算内容、並びに予算案に付下記説明がなされた。

収入は前年度の繰越金451千円に町会からの分会費200千円、中野区の補助金122千円等を加え811千円、支出はカレー大会139千円、人形劇52千円、ラジオ体操74千円他諸活動で382千円となり、結果428千円を次期に繰り越すことが出来た由。30年度の予算は収入280千円、支出は新たに子供神輿調達のための事業費40千円を計上した結果500千円となり、次期繰越金は208千円になる由。

    本件、一樹監査役より、41日に監査をしたが、決算書類、財産目録、関係帳簿、領収書等、非常にきめ細かく管理されており、問題なかった旨報告がなされた。

     山田議長より町会予算案,子ども会予算案並びに全般問題につき質疑の有無につき提案がなされ、出席者より「町会行事に於ける衛生問題」につき質問があり、山田議長よりカレー大会等いずれも30年近く開催しており、幸い、食品衛生上の事故は無く、近年は持ち帰り品の禁止、手洗い、消毒、手袋の使用等十分衛生問題に配慮して調理・運営しており、今回中野区保健所の指導要領も確認したが、幸い執行部には調理師の免許を持った方が食の安全に対応しており、指導要綱に沿って運営している旨説明した。出席者より、本件は従来より注意するように指導して来た旨説明があった。以上の質疑の後、議長より予算案等の賛否を求めた結果異議なく予算案も承認された。これを受け山田議長より議案書の案を削除して欲しい旨、指示がなされた。

8、         平成29年度片山長寿クラブ収支決算書、平成29年度松が丘北野神社氏子会収支決算書について

山田議長より、本件は総会の承認事項ではないが、いずれも監査役の承認を受けており、慣例により添付しているので、承知して欲しい由。

9、       新年度町会役員について

山田議長より、本年度は役員改選の年ではないので、新年度も現行の役員体制で進めさせていただくが、広報部長より体調不良で事業部長を退任したい旨申し出があったので、後任は興梠与利子副会長に兼務していただくことにした旨報告がなされた。尚、新年度の役員名簿、事業部長名簿は総会資料に添付させて頂いた由。

10、   閉会の辞

城所副会長より、新年度も役員一同町会の運営に努力していくので、会員の皆さんの協力をよろしくお願いしたい旨、締めの挨拶がなされた。

以上

  松が丘片山町会 総務 小林 智(記)

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