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2019.11.11

秋の文化部イベント 笑福亭羽光 落語会

11月10日(日)片山会館にて、町会文化部主催の「笑福亭羽光 落語会」が開催されました。

当日はお子さんからご年配まで、幅広い年代の多くの方がご参集くださり、会館はほぼ満席状態でした。
落語に先駆け、当町会内在住の謎のマジシャン ミスターゴールドより、大爆笑のマジックが披露されました。
笑福亭羽光二つ目さんの最初の演目は、狸が助けてもらった恩返しにサイコロに化けて八百長の手助けをする顛末を描いた古典落語「狸賽(たのさい)」。
続いての演目「動物園」は、死んでしまった虎の代わりに移動動物園で、虎の皮を被って檻の中に入る仕事を引き受けた男のお話しでした。
面白みあふれる軽妙な語り口に、小学生の観客も大笑い。
粋で愉快な踊り「かっぽれ」を披露いただいたところで、最後は羽光二つ目さんの真骨頂、新作落語「俳優(はいゆう)」。
一人で語る落語だからこそできる見事なサゲ(オチ)に客席からは思わず「ホーッ」とため息が。
演目後、笑福亭羽光さんからじゃんけんで勝ち抜いた方々へ、手ぬぐいのほかサイン入りの扇子や色紙がプレゼントされました。
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