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2021.04.21

片山町会役員会議事録(2021年4月20日分)

 

Ⅰ、日時 2021年4月20日(火) 19時30分~20時50分

Ⅱ、場所 片山会館

Ⅲ、議事・議題並びに討議内容

  山田町会長並びに担当役員より、下記提案議題に付、説明並びに意見交換がなされ、総会提案議題については役員会の審議を行った

1、    町会長からの連絡事項(江古田地区町会長会議の報告等)

2021年度 北部すこやか福祉センター江古田地区関係の体制について

北部すこやか福祉センター所長 荒井弘巳(新任)、

アウトリーチ推進担当課長 原拓也(新任)、庶務係長 櫻井一浩(継続)

保険福祉包括ケア係長 冨髙陽子(継続)、地域子育て支援担当係長 佐竹靖子(新任)

アウトリーチ推進係長(兼江古田区民活動センター所長) 佐々木 哲也(継続)

江古田区民活動センターアウトリーチ推進担当係長 濃沼 純子(新任)

江古田区民活動センター職員 飯島 夏生(継続)

中野区基本計画(素案)及び中野区区有施設整備計画(素案)の区民意見の募集の件

中野区では基本構想を実現するため区が取り組む基本的な方向性を示す、2025年度までの5年間の取組、併せて区有施設の再編、整備、利活用等の計画及び施設の更新・保全の2030年度までの10年計画を纏めたので、町会、自治会等の団体からの意見募集を422日(木)まで実施する由。因みに基本計画では現在335千人の人口が2035年に351千人をピークとして減少に転じ2070年には313千人程度になる予想をして、①人と人が繋がり新たな活力が生み出される町、②未来ある子供の育ちを地域全体で支える町、③誰もが生涯を通じて安心して自分らしく生きられる町、④安全・安心して住み続けたくなる持続可能な町を目指す由。区有施設の再編、整備、利活用の10年計画に於いて、当町会に関係するテーマは日常生活圏域が現在の4地区から5地区に変更し、新たに北東部地域が新設され、東中野、昭和、上高田、新井区民活動センターが対象になる由。北部地域は江古田、沼袋、野方区民活動センターが対象の由。再編等では北部すこやか福祉センターは沼袋小の跡地へ、第7中学校の改築工事の際は旧上高田小学校を代替校舎として活用する由。

令和3年度赤十字会員増強運動実施のご協力依頼について

日本赤十字社は新型コロナによる未知の病に対し、横浜港クルーズ船への医療従事者の派遣に始まり、当初より日赤病院での患者、感染者の受け入れ、ウイルスがもたらす不安・偏見・差別をなくすための啓発活動等実施してきた由。一方活動資金は前年度と比較して減少が続いていることより、本年度の表記の活動は特定の実施期間は設定しないが協力よろしくとの由。

中野区民生児童委員広報紙「つうしん」によるPRについて

民生児童委員は令和元年121日付で42名、その後令和32月までに13名の方が新たに民生児童委員に委嘱された由。因みに松が丘片山町会関係で野口民生児童委員の定年退職により、欠員が続いていたが、今回、ライオンズM哲学堂公園にお住いの並木淳さんが民生児童委員に委嘱されましたので、ご承知おきください。尚、本年度は621日(予定)までに、コロナ感染防止に注意しながら75歳以上の単身世帯と75歳以上の方のみのお宅に15分程度の訪問面接を行う由。

中野区蓄電システム設置補助金交付事業について

中野区では脱炭素社会の実現を目指し、家庭等において太陽光発電と連携した蓄電システムを導入した場合に補助金を交付する制度を始めた由。補助条件は蓄電システムが新品であり、蓄電池容量が4kw以上であること。太陽光発電と連携するシステムであり令和34月より令和4131日までに設置したもので、補助額は1戸当たり10万円の由。

・新型コロナウイルスワクチン接種のお知らせ

本件「新型コロナウイルスワクチン接種のお知らせ」を中野区報に挿入して各戸配布しているので承知願いたい由。内容は①75歳以上の区民には415日以降接種券を発送、4月21日午前9時から予約受付。423日から中野区医師会館にて接種可能の由。尚、5月中旬から中野区内の146ヶ所の医療機関で接種可能になる由。65歳以上74歳以下の方は5月中旬から接種券発送、届き次第順次予約5月中旬からは中野区医師会館、146ヶ所の医療機関、6月上旬からは新たに15ヶ所の区民活動センター(1日で3ヶ所ずつ巡回開設)で接種できる由。65歳未満の区民は接種券の発送が6月中旬の由。

2021年度中野友愛ホーム奉仕活動について

2020年度の標記の奉仕活動は新型コロナ感染防止の為すべて中止、2021年度も友愛ホームサイドより、赤十字奉仕団に再開要請があるまで中止の由。

2、    令和3年度日赤活動資金募集の対応について  町会長

コロナ禍の中、活動をしている日赤社員を応援していただきたく、昨年同様本年度も期限を設定せず募金をお願いしたい由。当町会では6月末に江古田区民活動センターに募金を届ける計画で進めたい由。従って59日(日)の顔合わせの会に部長さん経由で班長さんに募金袋をお渡しする。班長さんは有志の各戸より集金して623日(水)までに部長宅に届けていただく。地区部長さんは625日(金)の役員会に持参して頂き会計担当に渡してほしい由。

3、    総会議題について(提案)

2020年度活動報告について  興梠副会長

本件添付資料は、3月度の役員会で資料配布された通り、新型コロナ感染防止の為、予定した主要事業が中止されたが、防犯パトロールは6月から再開、10月からは青パト巡回を開始するなど地域の安全、そして清掃活動による美化を実施した。秋には防災特別号の広報誌を全戸に配布した他、落語会も開催し、年明けには全戸に感染予防のため除菌シートを配布した旨、説明がなされた。・・・・本件了承

2020年度決算報告について  白畑会計

本件、内容については3月の役員会で資料配布した内容から3月末までの経費の支出実績を加え、43日に小山監査役、一樹監査役による監査を受け、収支決算書、財産目録及び関係帳簿並びに証拠書類等適正であるとの報告を受けた旨説明があった。因みに前期繰越金2,136,714円、当期収入5,433,364円、当期支出4,688,407円、次期繰越金2,881,671円となった由。尚、特記事項としては多くの主要行事が中止となり、経費の支出が減る中、町会費、資源回収に伴う報奨金等の入金が順調であったことより、4年後に迎える町会発足100周年記念行事等への引き当てを100万円増やすことにした由。・・・・本件了承

2021年度活動計画(案)について  山下副会長

本件添付資料は、3月度の役員会で資料配布したが、新年度も新型コロナ感染状況により行事の開催が不確定ではあるが、予算上は予定通り開催できるものとし、今年度は2年に一度の北野神社例大祭が開催される予定で計画した由。・・・本件了承

2021年度予算(案)について  飯畑会計

本件添付資料は3月の役員会で資料配布された内容に対し、東京都からの感染防止対策の助成金300千円を収入に計上したが、幸い3月中に入金されたのでその分の収入を除外した以外、収入、支出は同内容で計画した由。尚、中野区からの助成金は盆踊り他53万円、加入促進5万円、掲示板の助成20万円、防犯カメラの維持管理費8万円を加え860千円を予定したが、盆踊りの開催が難しい場合は別の企画が必要になる由。資源回収に伴う報奨金は王子斉藤紙業さんとの取引で若干プラスに貢献することより、差し引き100万円の収益で計画した由。以上の結果を踏まえ、収入が6,085千円(前年5,433千円)になり、支出は掲示板補修に500千円を計上し、コロナ禍で感染防止が優先される中、住民の皆さんへの広報として、掲示板の役割がより必要になることに対応することにした由。結果、2021年度の支出予算総額は周年引当100千円、予備費100千円を加え6,770千円(前年実績4,688千円)となり、次期繰越金は2,196千円(前期2,136千円、前々期2,469千円)になる旨説明がなされ、総会で承認を得たい由。

・・・・本件了承

2020年度子ども会収支決算書並びに2021年度予算(案)並びに子ども神輿購入に伴う賛助金募集について  梅原子ども会会長・町会長

本件、添付資料により前年度繰越金351千円を含め収入585千円、活動に伴う支出は新型コロナ感染防止で事業が中止、縮小された為、126千円に留まった為、従来から子ども神輿事業費として引き当ててきた40千円を100千円増やし140千円引き当てた結果支出は266千円で次期繰越金が319千円になり、43日に小山、一樹両監査役の監査を受けた旨説明がなされた。2021年度予算は前年繰越金319千円、収入320千円、支出は子ども神輿事業引当金150千円を加え510千円、次期繰越金129千円で計画した由。尚、この結果、子ども神輿事業積立金残高は2,0223月末では370千円になる見込みである。一方子ども神輿購入費は予備費100千円を加えて3,378,200円が必要になる由。幸い4年越しでお願いしてきた中野区経由東京都の一般コミュニテイ助成金2,500,000円の当町会への助成が内示されたことより、積立金370千円を加えて、不足金は508千円になるので、町会員有志に賛助金のお願いを進めたい旨提案がなされた。・・・・本件了承

4、    2021年度松が丘片山町会新役員体制について(総会提案項目)  町会長

本年は役員改選の年に当たり、町会長、監査役は町会会則8条により選考委員会を325日に開催していただいた。選考委員長の熊澤顧問より、新年度も町会長は再任、監査役は小山監査役は再任、一樹監査役は辞任の意向が示されたので、新たに師敏雄さんを監査役に推薦する旨内示を受けた。又、城所副会長、米山副会長より退任の旨申し出が有ったので、総会に付議する役員人事として、現行副会長に加えて興梠敬二防犯部長を副会長にお願いし、防犯部、防火部、防災部を担当していただくことにし、文化部担当として山下副会長に兼務をお願いすることにした。又防火部、防災部を兼務していただいていた八鍬吉男さんの兼務を解消し、新たに並木淳さんを防火部長に檜山隆さんを防犯部長にお願いすることにした以外は現行体制で総会に報告するので了承願いたい由。・・・・本件了承

5、    2021年度防災訓練について  町会長

新型コロナ禍の感染状況は不透明であるが、本年度は66日(日)に野外を活用して、防災訓練を実施したい。詳細は今後執行部で詰めて、521日(金)に中野区危機管理課、野方消防署江古田出張所の皆さんと会合を持ち、訓練内容を纏め、町会員の皆さんへ広報していくが、地区部長、班長の皆さん方の参加をお願いしたい由。

6、    その他

イ、2021年度「役員顔合わせの会」のお知らせの件

回覧済みであるが、59()に開催するが、会館の収容能力に加え新型コロナ感染防止の為1部~4部を930分から、5部~8部を1100分から9部から11部を1330分から各約1時間の予定で開催する由。

*但し、緊急事態宣言が出た場合は上記会合を中止し、昨年同様、配布資料、日赤募金袋等を部長さん経由で回覧するので、対応願いたい由。

 

今後の予定

 令和3年度総会     4月25日(日)14時00分

 新部長・班長顔合わせ会 5月9日(日) 3部に分けて開催予定

 5月役員会       5月25日(火)19時30分

 防災訓練        6月6日(日) 10時~12時(会館・北野神社境内

 以上

松が丘片山町会 会長 山田 晃(記)

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