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2021.04.26

片山町会2021年度総会議事録(2021年4月25日)

 

Ⅰ、日時 2021425日(日) 1400分~1500

Ⅱ、場所 片山会館

Ⅲ、出席人数   執行部役員10名、会員19名 合計29

Ⅳ、議事・議題並びに討議内容

塚本総務の司会のもと、山田町会長の挨拶、その後に議長である山田町会長の議事進行により、下記提案議題につき、担当役員より内容説明がなされ、質疑並びに意見交換後、裁決が行われた。

 

 

1、      開会の辞

山田町会長より、町会長4期8年、町会長の仕事をさせていただきました。幸いこの間、役員始め多くの皆様のご協力のお蔭で、町会の主行事、2年に一度の松が丘北野神社の例大祭、90周年記念式典を盛大にそして事故なく開催できたこと感謝申し上げる由。そんな中、昨年年明けに突然世界を震撼とさせた新型コロナの感染防止の為、昨年度は町会の主行事が開催出来なかったが、3年前から設置した17台の防犯カメラに加え、防犯パトロールを昨年6月より再開し10月からは青パトによる活動も行い町内の美化にも努めた由。本日は2020年度の活動内容、決算につき報告させて頂き、監査結果報告後、2021年度の活動案と予算案に付いて、担当役員より説明させていただく。また、今年度は役員改選期であるので、選考委員会の結果を熊澤顧問より報告頂き、それを受けて新年度の副会長、総務、会計の役員に付、420日の役員会の案を提示させて頂くのでご審議いただきたい由。

尚、本日から発令された緊急事態宣言の東京都の対応の中に「集会場等」の項目があり、「15時間」及び「50人または50%制限」の協力要請があるので、皆さんのご協力よろしくとの由。

2、      2020年度活動報告について   興梠副会長

2020年度は新型コロナ感染防止の為、予定した主要事業が中止されたが、防犯パトロールは6月から再開、10月からは青パト巡回を開始するなど地域の安全、そして清掃活動による美化を実施した。秋には防災特別号の広報誌を全戸に配布した他、落語会も開催し、年明けには全戸に感染予防のため除菌シートを配布した旨、説明がなされた。詳細は配布資料参照願いたい由。

3、      2020年度決算報告について  白畑会計

本件、配布資料を参照願いたいが、前期繰越金2,136,714円、当期収入5,433,364円、当期支出4,688,407円、次期繰越金2,881,671円となった由。尚、特記事項としては多くの主要行事が中止となり、経費の支出が減る中、町会費、資源回収に伴う報奨金等の入金が順調であったことより、4年後に迎える町会発足100周年記念行事等への引き当てを100万円増やすことにした由。

4、      2020年度会計監査報告

監査役の小山稠則さんより、202143日に上記決算内容、財産目録、関係帳簿、領収書につき監査を行い、その内容は適正であった旨、報告がなされた。

*以上2020年度の活動報告、決算報告につき山田議長より出席者に質疑を求めたところ、全項目とも異議なく、本件は承認された。

5、      2021年度活動計画(案)について  山下副会長

本件、新年度も新型コロナ感染状況により行事の開催が不確定ではあるが、予算上は予定通り開催できるものとし、今年度は2年に一度の北野神社例大祭が開催される予定で計画した。昨日3度目の緊急事態宣言が発令され、59日(日)に予定していた新役員との「顔合わせ会」を中止することになり、部長、班長さんには当日お渡しする資料を事前配布させて頂く由。尚、年間活動計画の詳細は配布資料を参照願いたい由。

6、      2021年度予算(案)について  興梠副会長

本件、中野区からの助成金は盆踊り他53万円、加入促進5万円、掲示板の助成20万円、防犯カメラの維持管理費8万円を加え860千円を予定したが、盆踊りの開催が難しい場合は別の企画が必要になる由。資源回収に伴う報奨金は王子斉藤紙業さんとの取引で若干プラスに貢献することより、差し引き100万円の収益で計画した由。以上の結果を踏まえ、収入が6,085千円(前年5,433千円)になり、支出は掲示板補修に500千円を計上し、コロナ禍で感染防止が優先される中、住民の皆さんへの広報として、掲示板の役割がより必要になることに対応することにした由。結果、2021年度の支出予算総額は周年引当100千円、予備費100千円を加え6,770千円(前年実績4,688千円)となり、次期繰越金は2,196千円(前期2,136千円、前々期2,469千円)になる旨説明がなされた。

      山田議長より町会予算案につき質疑の有無に付、議場に諮った結果、特段の質問等なく、予算案は承認された。これを受け山田議長より議案書の案を削除して欲しい旨、指示がなされた。

7、      2020年度子ども会収支決算書並びに2021年度予算(案)並びに子ども神輿購入に伴う賛助金募集について  梅原子ども会会長

本件、添付資料により前年度繰越金351千円を含め収入585千円、活動に伴う支出は新型コロナ感染防止で事業が中止、縮小され、126千円に留まった為、従来から子ども神輿事業費として引き当ててきた40千円を100千円増やし140千円引き当てた結果支出は266千円で次期繰越金が319千円になった。43日に小山、一樹両監査役の監査を受けた旨報告がなされた。2021年度予算は前年繰越金319千円、収入320千円、支出は子ども神輿事業引当金150千円を加え510千円、次期繰越金129千円で計画した由。尚、この結果、子ども神輿事業積立金残高は2,0223月末では370千円になる見込みである。一方子ども神輿購入費は予備費100千円を加えて3,378,200円が必要になる由。幸い4年越しでお願いしてきた中野区経由東京都の一般コミュニテイ助成金2,500,000円の当町会への助成が確定されたことより、積立金370千円を加えて、不足金は508千円になるので、町会員有志に賛助金のお願いしたい旨提案がなされた。

8、      子ども会決算に対する監査報告

小山監査役より、43日に監査をしたが、決算書類、財産目録、関係帳簿、領収書等、非常にきめ細かく管理されており、問題ない旨報告がなされた。

*山田議長より、本件、決算、予算案、賛助金の募集について、ご意見並びに賛否に付議場に諮った結果、特段の異議なく承認された。これを受けて、議長より、予算案の案を削除するよう指示がなされた。

9、      新年度会長、監査役選任の選考委員会報告  熊澤選考委員会委員長

本年は役員改選の年に当たり、町会会則8条により選考委員会を325日に7名の委員で開催し、新年度も町会長は再任、監査役は小山監査役は再任、一樹監査役は辞任の意向が示されたので、新たに師敏雄さんを監査役に推薦させて頂いた由。

10、  2021年度松が丘片山町会新役員体制について(総会提案項目)  町会長

前記、選考委員会の報告を受け、山田町会長より、新年度の役員として城所副会長、米山副会長より退任の旨申し出が有ったので、総会に付議する役員人事として、現行副会長に加えて興梠敬二防犯部長を副会長にお願いし、防犯部、防火部、防災部を担当していただくことにし、文化部担当として山下副会長に兼務をお願いすることにした。尚、総務、会計の役員は現行通りでお願いすることにした。又、総会承認事項ではないが、防火部、防災部を兼務していただいていた八鍬吉男さんの兼務を解消し、新たに並木淳さんを防火部長に、檜山隆さんを防犯部長にお願いすることにした。他の事業部長は現行通りお願いすることにした。本件、副会長、総務、会計の役員に付、承認をお願いしたい旨提案がなされた。

*山田議長より、本件ご意見、並びに賛否に付議場に諮った結果、異議なく承認された。以上を持って、総会に諮る議案は終了したので、議長としての役割は終え、町会長として、残りの議事運営をさせて頂く由。

11、 2020年度片山長寿クラブ収支決算書、2020年度松が丘北野神社氏子会収支決算書について

山田議長より、本件は総会の承認事項ではないが、いずれも監査役の承認を受けており、慣例により添付しているので、承知して欲しい由。

熊澤氏子総代より、氏子会収支決算書に関して、賽銭並びに奉納金のお礼、本年秋の北野神社の例大祭の開催は厳しいが、今後とも応援、協力のお願いがなされた。

12、就任者の挨拶

就任された興梠敬二副会長、檜山隆防犯部長、並木淳防火部長より挨拶がなされた。

13、閉会の辞

平柳副会長より、新年度も役員一同町会の運営に努力していくので、会員の皆さんの協力をよろしくお願いしたい旨、締めの挨拶がなされた。

以上

 

松が丘片山町会長 山田 晃(記)

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