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2023.04.30
松が丘片山町会総会議事録
松が丘片山町会2023年度総会議事録
Ⅰ.日時：2023年4月25日（火） 19時30分～20時45分
Ⅱ.場所：松が丘片山会館
Ⅲ.出席人数：33名
Ⅳ.議事・議題並びに討議内容
会の冒頭、令和4年度町内物故者に対し全員で黙祷を行った。その後、会則第9条1項により議長に山田町会長が選出され、山田議長の議事進行により、下記提案議題につき、担当役員より内容説明がなされ、質疑応答を経て、いずれの議案も承認された。
１．開会の辞（議長挨拶）
開会にあたり令和4年度の物故者に皆さんから黙祷を頂戴した。
3月9日に町会の小山監査役が亡くなられたため、今回は師監査役お一人に監査をお願いする事を執行部会で決め、3月25日の役員会で承認を得たので了解願いたい。
私は５期10年、町会長の仕事をさせていただきましたので会則第10条により退任させていただきます。幸いこの間、役員始め多くの皆様のご協力のお蔭で、町会の主行事、２年に一度の松が丘北野神社の例大祭、90周年記念式典を盛大にそして大きな事故なく開催できたこと感謝申し上げます。そんな中、3年前に突然世界を震撼とさせた新型コロナの感染防止の為、町会の主行事が開催出来なかった時期もありましたが、昨年は感染防止に注意を払いながら、盆踊りをのぞく、ほとんどの行事を開催することができ、町内の皆さんとの懇親ができたと考えています。
本日は2022年度の活動内容、決算につき報告させて頂き、監査結果報告後、2023年度の活動案と予算案に付いて、担当役員より説明させていただく。また、今年度は役員改選期であるので、選考委員会の結果を熊澤顧問より報告頂き、それを受けて新年度の会長、監査役案に対しご審議願いたい。その後、新会長より、新体制について4月20日の役員会で承認をいただいた案を提示させて頂くのでご審議いただきたい。
２．2022年度活動報告について 興梠（与）副会長
2022年度はコロナ禍の影響下にあっても、盆踊りを除く多くの行事を開催できた。防犯パトロール、青パト巡回も予定通り実施し、地域の安全と清掃活動による美化を実施した。広報誌も秋春2回発行できた。また資源回収に協力いただいたお礼として町内全戸にごみ袋を配布した。2年に一度の初期消火機器操法大会では今年もバケツリレーで優秀賞を頂戴した。
３．2022年度決算報告について 白畑会計
前期繰越金4,360,380円、当期収入6,315,063円、当期支出5,184,709円、次期繰越金5,490,734円となった。
特記事項としては、収入面では、資源回収に伴う報奨金等の入金が順調であった。支出面では、掲示板の改修と防災防犯関連経費に支出が増えた。２年後に迎える町会発足100周年記念行事引当金は1,814,555円確保できた。
４．2022年度会計監査報告 師監査役
2023年4月2日に上記決算内容、財産目録、関係帳簿、領収書につき監査を行い、その内容は適正であった。
※以上2023年度の活動報告、決算報告につき議長より出席者に質疑を求めたところ、全項目とも異議なく、本件は承認された。
５．2023年度活動計画（案）について 平柳副会長
新型コロナ感染状況も落ち着いており、5月１３日より新型コロナが2類から5類のインフルエンザ並みの扱いになることから、予算上は、盆踊りや北野神社の例大祭の開催を含め、コロナ禍前の行事を開催できるものとした。
６．2023年度予算（案）について 飯畑会系
2023年度の収入予算は6,140千円、支出予算は7,045千円、次期繰越金は4,585千円になる旨説明があった。
特記事項としては、収入面では、中野区からの助成金等で1,110千円と資源回収に伴う報奨金等で1,600千円を予定。支出面では、掲示板補修に600千円、防災用蓄電池200千円を計上した。
※議長より活動計画・予算案につき質疑を求めたところ特段の質問等なく、予算案は承認された。（案を削除）
７．2022年度子ども会決算書並びに2023年度予算（案）について 梅原子ども会会長
前年度繰越金286千円を含め収入584千円、活動に伴う支出は新型コロナ感染防止で事業が縮小され、254千円に留まった。別途子ども神輿維持管理費として100千円引き当てた結果支出は354千円で次期繰越金が229千円になった。4月2日に師監査役の監査を受けた旨報告がなされた。2023年度予算は前年繰越金229千円を含め収入549千円、活動に伴う予算は310千円、別途こども神輿維持管理費に100千円引きあてたので次期繰越金は139千円になる予定。尚、こども神輿維持管理費は2024年3月末で612千円になる予定。（詳細は添付資料参照）
８．子ども会決算に対する監査報告 師監査役
4月2日に監査を行い、決算書類、財産目録、関係帳簿、領収書等、非常にきめ細かく管理されており、その内容は適正であった。
※議長より、本件の決算、予算案、子供神輿維持管理費について、質疑を求めたところ特段の異議なく承認された。（案を削除）
９．新年度会長、監査役選任の選考委員会報告 熊澤選考委員会委員長
町会会則8条により選考委員会を3月25日に4名の委員で開催した。現町会長が任期満了になることより、執行部から提案のあった興梠敬二副会長を会長に推薦すること、また師監査役は再任、新たに松が丘2丁目にお住いの橋田俊彦氏（元気象庁長官）を監査役に推薦させて頂いた。
※議長より、本件について議場に諮った結果、異議なく承認された。
10．新町会長挨拶 興梠敬二新会長
伝統ある松が丘片山町会が更に良くなる様頑張ります。ご協力宜しくお願いします。
11．2023年度松が丘片山町会新役員体制について（総会提案項目） 興梠敬二町会長
副会長：松島信一郎、興梠与利子、平柳和子、塚本謹一、梅原裕之、杉山信裕
総務：八鍬吉男、並木淳、
会計：白畑春美、飯畑ミイ子
監査役：師敏雄、橋田俊彦
顧問：熊澤明
相談役：古屋利一、久保田巌、山田晃、山下圭一
※敬称略。下線は新任。
※長谷川総務は町会役員を退任し長寿会会長専任となる。
※議長より、本件につき議場に諮った結果、異議なく承認された。
以上で、総会に諮る議案は終了したので山田氏は議長としての役割を終え、町会長として残りの議事運営を行った。
12．2022年度片山長寿クラブ収支決算、松が丘北野神社氏子会収支決算について
本件は総会の承認事項ではないが、いずれも監査役の承認を受けており、慣例により添付している。熊澤氏子総代より、賽銭並びに奉納金のお礼、本年秋の北野神社の例大祭の開催は検討中であるが、今後とも変わらぬ応援、協力のお願いがあった。
13．退任者の挨拶
退任される山下副会長、長谷川総務より挨拶があった。
14．新任の挨拶
塚本副会長、梅原副会長、杉山副会長、八鍬総務、並木総務担当より挨拶があった。
※橋田監査役は所用のため欠席。5/7の顔合わせ会で挨拶する。
15．閉会の辞
松島副会長より、新年度も役員一同町会の運営に努力していくので、会員の皆さんの協力をよろしくお願いしたい旨、締めの挨拶があった。
（参考）2023年4月20日役員会議事録添付
以上
文責 興梠敬二
